本質なんて簡単に変わるわけは無いのだ ページ12
A姉の目線
夢の中で目覚めることが増えたね？
私と同じ身長の妖精さんは私を見る
｢貴女は何になりたい？
毎日好きな場所で自然を見守り楽しく過ごして行ける
もお独りになることはない私達がいるもの♪♪♪」
彼女は両手を広げてまっている
私は独りではないのよ？
それに私は一番そばで見守らないといけない存在がいるの
私は彼女の所にはいかなかった
真っ黒な靄は叫ぶ
｢こんなにも貴女の事を考えているのに！
自身の人生をあんな小娘に縛られていいのか？
いや！あの小娘のせいで貴女はそんな姿になったのに
イヤになっただろ？虚しくなっただろ？
恨め！憎め！自分の欲に気がつけ！！」
私に近付いて来た真っ黒な靄は何故か泣いていた
目が覚めた私は泣いていた
真っ黒な靄のあの子も泣いていた
私のせいかな？？
朝食をユウちゃんと食べて一緒に登校できて嬉しい♪
｢A姉は今日何してるの？」
『私は先生達のお手伝いをする日なの
頑張るね♪』
｢うん！頑張って♪
私も頑張るね♪♪♪」
『応援してる♪♪♪
グリム君ツナ缶無いから補充しといたよ
どか食いはやめてね？』
｢全部は食べないようにするゾ！」
エース君達は気まずそうに私に頭を下げる
私は何かしたのかな？
｢A！今日は学校の中で手伝いか？！」
『今日は先生達のお手伝いなんだよ』
｢そうか！頑張ってくれ！！」
太陽のような笑顔という感じかな？
『ありがとう♪またね♪』
授業に遅れると走っていく姿は仔犬みたいで可愛い
資料やプリントを持っていったり
シュレッターにかけたりと常にバタバタするのは大変だった
昼過ぎに解放されたときにはヘロヘロだったのにユウちゃんを見たら吹っ飛んだ！
『ユウちゃんお疲れ様♪』
｢お姉こそお疲れ様♪♪」
嗚呼ユウちゃんが目の前で笑ってる
沢山話していても足りなくて今が幸せで
行方不明だった数週間は絶望しかなかった
ユウちゃんを探しに来たのかエース君が此方に来て
｢上！上っす！！
避けてくれーー」
と叫んだ
上を見たら誰かが何かを投げてきてた
ユウちゃんを守ることしか考えれなかった
怪我でもしたら？それが大怪我になったら？
花達を周りに出しても間に合わない
そのとき考えたのは翼だった
身体を覆うぐらいの羽根を広げたらって
天使のような沢山の羽根
変わったかなんてわからない
ただ痛くて熱くて
最後に見たユウちゃんは泣いていた・・・・・・
謝罪の意味を理解していないのだ(上の続きなのだ！)→←調べれば調べるほどにドツボにはまるのだ
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冬季柊(プロフ) - 蓮さん» はじめまして！感想に指摘ありがとうございます！ 直してみました (2020年9月12日 13時) (
レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
冬季柊(プロフ) - 玲さん» はじめまして！指摘ありがとうございます！！ (2020年9月12日 13時) (レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - はじめて、この作品面白いです！一つだけ、言いたい事が？あるんですけど『オクタヴィネル』が、『オ"ル"タヴィネル』になっているところがありましたよ。 (2020年9月12日 11時) (レス) id: 53c6531621 (このIDを非表示/違反報告)
玲 - はじめまして、読ませていただきました。クルーウェル先生の名前がクルーウィルになってました。初投稿で失礼しました。 (2020年9月12日 1時) (レス) id: 36990451b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬季柊 | 作者ホームページ：http naru1
作成日時：2020年9月9日 20時
