来世は仲良くしません (ページ6)

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日常と非日常ページ6

ぴくと様とは偶然に出会えた縁に感謝したものだ

集合場所には皆がいる他にもいる？

『すまない待ったか？』

｢待ってませんよ(笑)

紹介したいやつも連れてきました！」

｢お久しぶりです

ゾム隊長の部下で野矢です」

『久しいな(笑)そんな固くならないで仲良くしよう』

こうやって集まっても遊ぶ訳じゃないんだよな

私達は情報交換や敵が何するか気にしながら行動するしかない

｢でも意外です

A様はあんな目に遭っても忠義が揺らがないなんて」

『ゾムさんが兄なんだよ

家族は守らないと(笑)後ぴくと様が守ってってお願いしてきたし』

｢あー理解っす」

そんなジャレあいをしながら楽しむ

昔じゃ考えられないね(笑)

｢そう言えばA様信者気味だった奴みたいなのが裏にいるそうです

ひとらん様の部下だった」

｢いたな・・・それはそれは忠犬みたいな奴が」

『そいつがどうしたんだ？』

｢あいつ幹部恨んでて何するかんからんのですよ

気を付けないととは思います

次は学校でドンパチするかもですやん」

『出来たら避けたいが無理だろな・・・・

常に電波は感知できるようにしてあるから気付いたら連絡な！』

カラオケ屋で話し合いして家に帰る

楽しいけどねー

グルッペンさんに忠義かー

もぉわかんないな今と昔は違うし

私は約１０年体を鍛えたが昔みたいには無理だった

何とか頭のなかでやりたい動きが七割いったぐらいだ

まだまだ完璧じゃない

兄だけは守りたい

知らなかったとはいえ私達は病院で助けた日約束したんだ

私はゾム兄が幸せだと思える人生を守ると

その為に強くなったのにゾムさんだったからやめるのは違うんだよ

そんなペライわけないだろ

私はゾム兄のヒーローなんだから