兄弟が増えました (ページ10)

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準備が出来たので呼びに行くと皆まだ暗い？

ひと｢っああ？準備出来たのかな？手伝えなくてごめんね」

と言って晩御飯を食べるため移動してるが足取りは重いみたいだ？

何故か私もいてほしいと言われお茶を飲みながら席に座る

トン｢気を悪くさせたらすまん

俺らAとショッピ君の話聞いてたんや」

何時から？静かで気付かなかった

オス｢悪気はなくて聞こえた内容で出にくかったんよ」

まぁ暗い話だったし

ひと｢あまりにも俺らに興味ないから理由も知りたくてさ

まさか彼処まで酷いとか思わなかったよ

沢山頑張ったんだね！」

何故か頭を撫でられた・・・・

『私は頑張ってません

当たり前ですから』

シャオ｢でもな！独りで我慢してたんやろ！すごいやんか！

今も俺らに沢山してくれてて悪いのは悪い言ってくれたし」

頭を撫でる手が増えて焦る

泣きそうだ・・・・

『私が楽になるために行動したにすぎません』

コネ｢少なくてもなあの親どもより凄いんや

自信もて」

その後は沢山泣いた

子供みたいに泣いてしまい止まらなくて怖くて寝てしまった

ゾム目線

｢なんか可哀想や」

トン｢ホンマにな！あの人は好い人そうに見えたんやけど自由だから笑顔なだけなんやな

まぁ好い人が何ヵ月も子供放置して連絡もせんわけないか」

グル｢俺らは勘違いしてばかりだった

それをわからせ行動したからと許せるなんてな

どっちが大人なんだか」

シャオ｢まだ子供なのにさ

チビどもの世話もして家の事もしてくれてて凄いよな」

コネ｢グルさんが調べたAの父親も酷かった見たいやしな？

異性に興味もてんはな親がああじゃ」

グル｢二度と近づかないように対策はしたしな大丈夫だゾ♪」

｢友達関係も女子しかいないみたいやし

その辺は今の所安心やな」

トン｢Aの事調べて俺らに害がないか見てただけやったんやけどな

今やAが心配やから調べてる感じや」

オス｢仕方ないめう～

今までの女どもと違いすぎるんやからねぇ」

俺らは自分で言うのもどうかと思うがモテる

でも言い寄る女はキモいし香水やら化粧の臭いがキツいしで嫌やった

Aはそんなことせんし化粧せんからしんどくならん

謝ったら許してくれて引きずらんと対応してくれる

飯は旨いしチビ達もかなりなついとる

俺らも安心できる存在な気がするんよ

やから心配やし気になるから調べたりする

仕方ないよな