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相「全員バスから降りろ！」
『…んーー！…かっちゃんバスから降りろって』
かっちゃんを起こしバスから降りる
しかしそこはパーキングではなくただの崖の上だった
それにB組もいない
すると黒い車から猫の格好をした2人が降りてきた
「「ワイルドワイルドプッシーキャッツ」」
プッシーキャッツに挨拶し、宿泊施設の場所を指さされるが遠すぎてあまり見えなかった
なにか嫌な予感を察知したみんながバスへ戻ろうとする
プ「今は午前9時30分…早ければぁ12時前後かしら？(ﾆﾔ)」
「「やばい…バスに戻れー！」」
どうやらみんなの予感は当たっているらしい
バスへ戻ろうとするみんなの前に水色のお姉さんが立ちはだかる
そしてその人の個性でみんな崖の下まで落とされるが…
『えっ？えっ？わたしもー？！』
なぜかみんなと一緒に土砂に巻き込まれる
相「プッシーキャッツ、前にお伝えした通り癒志Aは回復の個性なので落とさないようお願いし…」
プ「えっ？そうなの？どの子かわかんなかったから一緒に落としちゃったわよ」
相「………」
『…いたたた…』
爆「…おい！なんでお前まで落とされてんだよ」
『…わかんないよ…』
どうして落とされたかわからず戸惑っていると崖の上からプッシーキャッツが叫んできた
プ「癒志Aちゃん！ごめんね！間違えて落としちゃった！
というわけで今から3時間、全員で彼女を守りながらこの魔獣の森を抜けて施設までいらっしゃい」
『…う…うそーー！！』
爆「A、俺から離れんじゃねぇぞ」
『う…うん』
しかし離れるなと言った本人は魔獣を前にすると我先に倒しに行くため、結局私は葉隠さんと一緒に囮役になった
ときどきかっちゃんが大丈夫かと声をかけに来てくれ、A組のみんなも何もできない私を庇いながら戦ってくれた
一夕方一
魔獣をすべて倒した頃には夕方になっていた
『(…みんな…こんなキツイこといつもしてたんだ…)』
走っていただけだが、初めてみんなと同じことを経験した私は誰よりもフラフラになっていた
爆「…フラフラじゃねぇか」
『…さすがに運動不足かな…(苦笑)』
そう言うとかっちゃんは私を支えながら歩いてくれた
『…ごめんね』
爆「…別に…猫ババアがミスって巻き添えくっちまったんだからしょーがねぇだろ」
『…ありがとう』
そして私たちは全員で施設までたどり着いた
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tcrylove1204(プロフ) - しおらんさん» ありがとうございます(;_;)頑張ります！ (2019年7月29日 11時) (
レス) id: 5833144ff8 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄く面白いです！爆豪との展開も進んで最高です！更新楽しみにしています！ (2019年7月29日 2時) (レス) id: 097333551a (このIDを非表示/違反報告)
tcrylove1204(プロフ) - きいさん» にやけていただけてるなんて(;_;)ありがとうございます！頑張ります！ (2019年7月29日 0時) (レス) id: 5833144ff8 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 1から見させてもらってます！これからも更新がんばってください！にやけが止まりませんw (2019年7月25日 20時) (レス) id: 384c8d82d5 (このIDを非表示/違反報告)
tcrylove1204(プロフ) - りささん» 嬉しいコメントありがとうございます(;_;)頑張ります！これからもよろしくおねがいします！ (2019年7月24日 22時) (レス) id: 5833144ff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぃ | 作成日時：2019年7月8日 9時
