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｢何かご用でしたか？兵長」
ノアを呼び止めたのは先ほどまで散々話のタネになっていたリヴァイであった。
｢あのメガネは書き損じが多くてな。それよりなんだ、いつも絡まれてんのか？ああいうのに」
メガネというのはハンジの事だろうか。というか、しまったどこから聞かれていたのかといかにもバツの悪そうな顔をしたノアと裏腹にリヴァイは首を傾げている。
どうやらノアが喋ったことは知らないようである。
｢いえ、直接来られたのは初めてですが特に問題はありませんでした」
｢ならいい。顔はよく冷やせ」
｢あぁ…やっぱり見てたんじゃないですか｣
｢随分と好き勝手言いやがって。俺が介入したところでめんどくせぇ話になるだけだろ」
やはり一部始終を見られていたらしい。
そりゃ女特有の揉め事に率先して割り入ろうとする奴なんかいないだろうなとあなたが苦笑いを浮かべるとリヴァイはピクリと眉を動かした。
｢まあお前の達者な口であいつらも分からされただろうな」
いやはや面倒ごとに巻き込まれるのを嫌がったというよりノアが言い含めることに任せていたようだ。
なんというか、人の扱い方が上手いようで。むず痒い気分にノアは頬をかいた。
｢言い方は間違えたようですが…。ところでそれ、ハンジさんのところなら持っていきますよ」
｢いや、いい。そろそろあいつをぶん殴らねぇと気が済まないところだ｣
｢ええ…」
人類最強が振りかざす拳骨なんて下手すると死人になってしまうのではなかろうか。
ノアはこれから激痛に悶えることになろう分隊長を慮り手を合わせておいた。
研究室に向かいがてらそういえばその腕は何だと聞かれたノアが、幼いころから実験と称しいろいろと試してきたのだとへらりと答えると、リヴァイは掌握下に入れた新兵が
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寿司(プロフ) - 如月さん» コメントありがとうございます。お褒めの言葉、とてもありがたいです。続編についてですが修正のため一時公開を制限しておりました。只今パスワードを解除しましたのでお知らせいたします。これからもよろしくお願いします。 (12月15日 22時) (
レス) id: 43549444da (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - とても好きな作品でいつも続きが気になっています。続きが気になって読みたいのですがパスワードを解除することはできないでしょうか？ (12月15日 17時) (レス) id: a8542e33a5 (このIDを非表示/違反報告)
寿司(プロフ) - アイカさん» コメントありがとうございます！拙文ではありますが楽しんでいただけると嬉しいです。 (11月21日 22時) (レス) id: 43549444da (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - 自分の好きな漫画のクロスオーバー！！中々ない組み合わせなのでめちゃくちゃ嬉しいです！！ (11月7日 21時) (レス) @page16 id: bda3c5db2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寿司 | 作成日時：2023年10月14日 23時
