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___ガラガラッ
聡「おっはよー！」
ユウキ「おー！Good morning！」
達也「うぇーい！」
教室に着くと既にみんな揃っていて、恒例のハイタッチが始まる。
挨拶を交わしながらハイタッチをすませて、席に向かう。
哲也「それ、持って来たのか？」
哲也のさす「それ」とはヒツジのぬいぐるみのこと。
先程と同じ説明をしながらリュックを降ろす。
『ぬいぐるみ置いてくるね〜。』
聡「はいよー。」
みんなに断ってから、溜まり場へと足を進める。
行き慣れた廊下を1人で歩いていると、
急に視線を感じる。
それも睨んでいるような、怒りのこもったもの。
それでも、気にすることなく溜まり場へと向かう。
殴りかかって来たらわかるはずだしね…。
in溜まり場
溜まり場に着いたものの、足を止めることはない。向かう場所はここではないから。
飾ってある馬鹿田の旗。
今まで頭をはってきた人達の名前が書かれている。当然達也の名前も入っているわけで。
その旗の奥に隠し部屋が存在するのだ。
普通なら旗の後ろに部屋があるとは思わない。
しかし、確かにその場所に彼女の部屋はあった。
これを知っている人は少なく、
今いる生徒の中では達也、哲也、聡、麻耶、ユウキ、誠、祥平さん、そして彼女本人だけのはず。
教師ですら知らない部屋。
___ガチャ
隠し部屋へと続くドアを開ける。
そこにはピンク色の大きなベッドが置かれていて部屋の中も全体的に女の子らしい色だった。
ただ、そんなに広さはなく、ベッドがあるのみ。
枕横にヒツジのぬいぐるみを置いた彼女は、隠し部屋のドアを閉め、教室へと向かった。
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ストーンズ大好き - 細かい所をすいません。みよじを固定して下さい。今 名前名前になっているのでよろしくお願いします。 (2021年1月14日 1時) (
レス) id: bed5abf654 (このIDを非表示/違反報告)
雷飛 - 面白いです！！バカレア好きなので、頑張ってください! (2018年11月17日 19時) (レス) id: 65a4410e6e (このIDを非表示/違反報告)
310(プロフ) - Tomさん» ありがとうございます！応援のメッセージ、励みになります！これからもお付き合いの程お願いします！ (2018年11月8日 0時) (レス) id: a5febf1732 (このIDを非表示/違反報告)
Tom(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (2018年11月6日 1時) (レス) id: e0c9315fae (このIDを非表示/違反報告)
310(プロフ) - ゆーなさん» ありがとうございます！賛否両論ある6人だと思っているので、そう言って頂けて嬉しいです。お互い頑張りましょう！ (2018年10月31日 22時) (レス) id: a5febf1732 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とっさん | 作成日時：2018年10月23日 3時
