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何ヶ月か月日が経ち


テズが車の修理をしていると1台の黒いスポーツカーがやってきた


車から出てきた人物は、ローマン・ピアース


ローマンはビッしと決まった銀のスーツを着ていた


「さぁ、着いたよベイビー……待っててくれ、すぐ戻る」


ローマンは車から1人の女性を降ろすとテズの方にきた


「これがお前の夢か?」


「フッ、俺はこれで十分だ」


「それで、もう1つの夢はどうだ?」


「あぁ、順調に進んでるさ……ところであれがお前の夢か?」


「アッハハハ!その通りさ。久しぶりだな」


「よく来た」


「元気か?」


「もちろん」


ローマンとテズは久しぶりの再会に会話をわずませるがローマンの自慢話が始まった


「あの車どうだ?世界でたった4台しかない車だ西半球で持っているのは俺だけ…アラブの王様からとんでもねぇ大金で買い取った」


ローマンが乗ってきた黒いスポーツカーはケーニグセグ・CCXRエディション世界に4台しかない車だそうだ


「あぁ随分といい女を乗せているな」


「当然。羨ましいか?どっかに遊びに行こうぜ」


「俺が運転する」


「あれを?おい、冗談言うなよ」


「違う。あれじゃねぇ。あっちだ」



その言葉と同時にローマンと同じスポーツカーがやってきた


その車は、世界に4台しかないケーニグセグ・CCXRエディション


それは、ローマンの車と同じだった



「しかも、お前よりいい女が乗ってるぜ」


「待てよ。そんなのありか!?ふざけんじゃねぇよ!」


車が止まり中から青いドレスを着たAが降りてくる


「おい、Aか!!久しぶりだなぁ!また見ないうちに綺麗になりやがって!クッソ、テズの野郎が羨ましいぜ」


『久しぶりローマン。そのスーツとても似合っているよ』


「えっ、そ、そうか………カッコいいか」


ローマンはAに褒められて鼻の下を伸ばしているとテズの怒号が響いた


「おい!ローマンAに褒められたからって鼻の下を伸ばすな!Aは俺のだからな!………あぁ、それとその車は“2台“西半球にあるな!」


『これを見てどう思う?』


「じゃあしょうがねぇ。2台で派手に繰り出そう!Aも綺麗なドレスを着ているんだ!お前もちゃんとした服に着替えろよ!」



「あぁ、準備するから先に行っててくれ」



「わかった!先に言ってるぜ!」


ローマンは女性を車に載せると車を走られどこかに行った

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作者名:K | 作成日時:2020年5月7日 15時

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