殺し屋ビョンベッキョン

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イテホはそう言って、ファンソナと付き合うことになったんだ





それからジェヒへの嫌がらせやいじめは一切なくなったんだけど





イテホとファンソナが付き合ってる事を知ったジェヒが、今度はイテホに別れを告げたんだ





イテホがファンソナと付き合ってたのは、いつかは前みたいにジェヒと幸せに過ごすためだった




でもそんなジェヒにもう別れよって言われたんじゃ、もう立ち直れないって俺たちに相談してきたんだ





TH:『ソナや。守るものがなくなった。お前とももう付き合えない。』






SA:『あたしは嫌よ。絶対別れない』






そう言って、イテホはファンソナからのLINEも電話も全部無視してたんだ






俺達も悔しくて、ジェヒとクラスメイトに全部説明したんだ






そしたら徐々に、前みたいにイテホとジェヒがまた仲良くなった






その後全校生徒にも、全部ファンソナの仕業だったってことがバレて、ファンソナの友達も離れていって、1人になった








ファンソナはまた新たな変なうわさを広めようとしたんだけど






誰もファンソナの言うことを聞かなくなったんだ







DO:「そうゆうことか」






チング2:「そう。だから、ファンソナが言っていた浮気はその時の事だと思う」






チング1:「浮気ってそうゆうことか。てっきりまた新しい彼女作って浮気したかと思ったわ」







チング2:「お前は何を聞いてたんだよ」







DO:「で、イテホとソンジェヒは復縁したの？」







チング2:「してないよ。2人とも疲れちゃったみたい。でも今は仲のいい友達に戻ったよ」






DO:「そっか。あの二人もだけど、お二人さんも大変だったんだなぁ」






チング1.2:「まぁね笑 でも、なんでギョンスくんがこの話について聞いてきたの？」






DO:「あ、僕は噂で聞いて気になって聞いただけだよ」






チング1:「そっか！また聞きたいことがあればいつでもきいてね！」






チング2:「お前は何も聞いてないだろ」バシッ





DO:「うん！ありがとう！」





こんな事知ってもどうせ殺ることには変わらない







でもせめて僕の中では納得したかった





でも、あぁいうイテホみたいな善と善みたいな組み合わせの人間は生かしてあげたくなる





そんな時にあの問題児が僕のとこに来た

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