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SA:『テホや、嘘つきジェヒなんかと別れて私と付き合ってよ』






TH:『前にも言ったけど、俺はジェヒと別れないし、あれはお前たちの仕業だろ。ジェヒのこと嘘つき呼ばわりするなよ』






SA:『あれに関してはごめんなさい。何があっても別れな気?でもずっと同じ人と付き合うってつまらなくない?』






TH:『つまらなくねぇよ。お前も早く俺じゃなくていい人探せよ』






SA:『そんなの無理よ。それに、私今度こそジェヒに何するか分かんないよ』






TH:『どうゆう意味だよ』






SA:『言った通りの意味よ。何かが起きる前に私のとこに来てよ』






TH:『俺は何があってもジェヒとは別れない。俺は全力であいつのこと守る』






SA:『あっそ。そんなこと言っても、後で後悔するのはあんた達だからね』





そう言ってファンソナが勢いよくドアを開けて教室を出ていった







そしてその一週間後、ジェヒの周りで変な事が起き始めた






ジェヒが電車の中で痴漢にあったり、バイト帰りに変な人に跡をつけられたり、非通知から迷惑電話がかかってくるようになった







それをジェヒがイテホに相談してたんだけど、それに耐えられなくなったジェヒがリスカをしたんだ






さすがにイテホもファンソナに怒ったんだ






TH:『ファンソナ!いい加減にしろ!ジェヒに嫌がらせするんだったら俺にしろ!!』







SA:『だから言ったじゃん!次こそ何するか分からないって!なんでよ!なんでジェヒなの!私はずっとあんたが好きだったのに、、』






いつも強気なソナが急に弱々しく泣いて言ってきた






さすがに言いすぎたと思ったのか、イテホもちょっと謝った






SA:『もういい!!あんたがあたしの気持ちを分かってくれないんだったら、あたしがジェヒの事を殺すから!!』





そう怒鳴り散らしたのだ






TH:『それだけはやめろ!』






SA:『ちょうどいいじゃない、この前だってリスカしてたんでしょ!だったらあたしが殺してやるよ!』





TH:『わかった。頼むからこの通りだ。なんでもするから。だから、ジェヒにはもう関わらないでくれ』





イテホはそう言ってファンソナの暴走を止めた





SA:『今、なんでもするって言ったね?言う事聞かなかったら、次はほんとにないから』





TH:『わかった』

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EXO - とても面白そうです!頑張ってください!! (2019年10月26日 22時) (レス) id: 8b41a6921c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ボミ | 作成日時:2019年10月26日 21時

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