お留守番とLINE#1 ページ9
A「では、気を付けて。」
神谷「いっ、行ってきます。」
浩史さんなんだか顔が赤かったような…。
A「気のせいか。」
浩史さんも出かけたし何しようか・・・。
んーと。とりあえず掃除するか。
掃除機はどこだろう。ここかな?
たんすを開けてみた。
A「あった。」
これで掃除ができる。
ピンポーン
A「はーい。」
誰だろう?浩史さんのお友達かな?
ガチャッ
???「神谷さーん。聞いてくださいよぉ。ってぇぇえええ!!」
ドアを開けるとサングラスをかけた男の人がいた。
???「えっ、誰!っていうか俺家間違えた!?」
男の人は慌ててサングラスをとった。
A「あ、あってると思います。初めまして。篠宮Aです。」
???「へっ、あっ、お、俺は入野自由です。失礼ですが、神谷さんの彼女さんですか!?」
A「彼女!?ち、違いますよ。浩史さんの妹です。」
入野「え、神谷さんって妹居たっけ。」
A「実は・・・ということがありまして。」
入野「そうだったんだ!」
A「せっかくですから上がってください。私が言うのも変な話なんですけど。」
入野「いいの!お邪魔しまーす。」
A「で、何をされにいらしたんですか?」
入野「何をってほどのことではないんだけどね。ちょっとお願いを聞いてもらおうと思って。」
A「そうでしたか。」
入野「神谷さんって何時に帰ってくるかわかる?」
A「お昼前には一度戻られるそうですよ。」
入野「じゃあ、ここで待っててもいいかな?」
A「いいですよ。」
入野「やったぁ。あ、そうだ!LINE交換しよー。」
A入れましたよ!
入野自由おっけー
???「ただいまー。って自由!なんでいるの!?」
浩史さんが帰ってきた。もうそんな時間に…。
A「浩史さんお帰りなさい。お友達の、入野自由さん?がいらっしゃったので
上がってもらいました。」
入野「お邪魔してまーす。ニヒヒ。」
神谷「Aありがとね。で、自由は何しに来たのかなぁ★」
入野「神谷さん星が黒いですよ!俺、神谷さんに聞いてほしい話があって来てみたら
可愛い子が居たんでお話してLINE交換してました!」
神谷「ふぇ、LINE!僕もまだ交換してないのに!?」
入野「えっ。神谷さん交換してなかったんですか!ニヤリ。」
神谷「みぃぃいいゆぅぅうう。」
入野「ぎゃぁぁぁああああ。助けてー!」
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作者名:あまっちゃん | 作成日時:2020年5月30日 17時