始まり#3 ページ4
A「嘘…」
涼子「何が書いてあったの?」
A「私には兄がいるらしいです。」
涼子「まぁ、そうだったの。じゃ、よかったわねぇ。」
A「そうですね。」
そして、2日後。(←突然、飛びすぎだろ。)
A「今までありがとうございました。」
涼子「こちらこそ。気を付けてね。」
A「はい。千夏もありがとね。」
千夏「ん。いいよ。全然。それよりも、Aがあの人の家族だったとはねぇ。」
A「本当に有名な人なんだ。神谷浩史さんって。」
千夏「有名どころじゃないよ!アジアNO,1声優だよ!」
A「そうなんだ。でも…。」
千夏「でも、どうしたん?」
A「ううん。何でもない。」
千夏「そっか。じゃあ元気でね。あと、いつか神谷さんにあわせてな。」
A「できたらな。じゃあね。」
その後
3時間半ほどかけて東京にやってまいりました。
A「えっと、この角を曲がって…」
東京って建物が多すぎる。全然わかんないよ。
???「お嬢さんお困りですか。(イケヴォ」
A「えっ。あっ。えっと。えっと。ここに行きたいんですが。」
???「えっ。ここ。」
A「はい、そうです。神谷っていう人の家なんですけど。」
???「失礼ですがお嬢さん、お名前は。」
A「篠宮Aといいます。」
???「そっか。僕は小野大輔。えっと、この人と篠宮さんはどういう関係かな。」
A「か、家族です。」
小野「ふうん。いいよ。連れて行ってあげる。」
A「本当ですか。ありがとうございます。」
よかった。親切な人にあえて。
〜小野Side〜
収録の帰り神谷さんの家に遊びに行こうとしていた時、一人の女の子を見つけた。
どこからどう見ても地方からやってきて迷子になっているようだった。(←どんな感じだよ)
話しかけると驚いているようだった。可愛い。
どこに行きたいのかを聞くとまさかの神谷さんの家だった。
ファンのこかなぁ。だったら連れてかないほうがいいよね。
あ、でも。ファンだったら流石に小野大輔ですって言って気づかないはずがないしなぁ。
あぁ。もう。めんどくさい。全部神谷さんに任せちゃえっ★
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こんにちは?
こんばんは?
作者です。
やっと声優さんを出せました。(よかった)
次は神谷さんご登場です。
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作者名:あまっちゃん | 作成日時:2020年5月30日 17時