40.悪魔退治用作戦 ページ42
[シャワー室]
クラブside
ジェイスンがマスクを外す。
ジェイスン「これは!ただのタオル!」
このタオルには、ジェイスンだけが引っかかる。
サーモグラフィーは温度と形しか分からないからな。
ジェイスン「貴様ら〜っ!」
電流の金棒を振り上げる。
ジョ「ストレートフラッシュ!」
で、目を眩ませて
ス「アイスショット!」
で、床を凍らせて滑らす。
見事に滑り、電流の金棒がジェイスンに当たった。
作戦通りだ。
ジェイスン「あああああああっ!」
ジョ「やったぜ!」
これを隙に、外に出る。
スペードが用意していたボートに乗り込み、ダミーを飛ばしたら終了だ。
[ボート]
ダークアイ(以下ダ)「スペード様、ご無事で何よりです。」
ス「心配かけたねダークアイ。」
ハチ「脱出成功っす!」
俺は後はデータを…。
ジョ「なあ、クラブ。これから何かあるか?」
びっくりしたぁ。
クラブ「別にないよ。」
ジョ「じゃあ、お前の飛行船、行っていいか?」
クラブ「え?あー、どうぞ?」
ジョ「じゃあ行こうぜ!」
ジョーカーはイメージガムを膨らませている。
クラブ「は?今から?」
俺は急いで、飛行船を呼んだ。
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作者談
ここで「デモンズヘブンからの大脱出」は終了です。
ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございます。
次の「秘密のグルメパーティー」に入る前に、少しオリジナルの話を挟みたいと思います。(アニメで言う14.5みたいなものです。)
オリジナルと言っても、のちの都合合わせなんですけどね。
では、続きをどうぞ!
________________
[クラブの飛行船]
なぜかハチはついてこなかった。
というか、途中で別れた。
スカイジョーカーを取りに行ったのかな?
俺は部屋でちゃちゃっとデータを本部に送り、暇していた。
リビングに戻るとテレビを見ていたはずのジョーカーが居なかった。
クラブ「ジョーカー?」
どこ行ったんだ?
ガッシャーン!
機体が大きく揺れる。
窓から外を見ると、ジョーカーとハチが何かしていた。
ガラッと窓を開けて、
クラブ「お前ら、何してんだ!」
と叫ぶ。
ジョ「ごめん!揺れた?もうちょいだから!」
いや、回答になってないし!
ジョーカーが俺の飛行船の壁に、黒いジャバラを打ち付けている。
黒いジャバラ?なんのために?
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Sleeper(プロフ) - ナギデビルさん» 頑張ります!これからもよろしくお願いします。 (2019年4月5日 17時) (レス) id: f153ef9291 (このIDを非表示/違反報告)
ナギデビル(プロフ) - 頑張ってくださ〜い、であ〜ル (2019年4月4日 14時) (レス) id: 254e8a5b03 (このIDを非表示/違反報告)
Sleeper(プロフ) - ナギデビルさん» ありがとうございます。この作品を素晴らしいだなんて言ってくださるなんて思ってもいませんでした。これからも頑張ります! (2019年4月4日 12時) (レス) id: f153ef9291 (このIDを非表示/違反報告)
ナギデビル(プロフ) - いい作品とても素晴らしいのであ〜ルこれからもガンバなのであ〜ル (2019年4月3日 13時) (レス) id: 254e8a5b03 (このIDを非表示/違反報告)
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