E組少女はマフィアのハッカー【暗殺教室】【文豪ストレイドッグス】

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『すいませーん、でも殺すと言ってから殺す暗殺者はいませんよ』


「そうですが…」


『まぁまぁ気楽にやっていきましょ、先生』


ニッコリと笑って言う


警戒心解けていないな


「えっと和歌さん？」


茶髪のポニーテールの女の子が困惑ぎみに声をかけてきた


たしか片岡メグさんだよね

『私のことはAと気軽に呼んでください。メグさん』


片岡「わ、私の名前」


『もちろん、全員知ってますよ


学級委員のメグさん、磯貝さん』


アホ毛がちょこんとでてるイケメンさん


『もちろん停学中の彼も知ってますよ』


まだ解けていないっぽいけどね


「和歌さん、とりあえず改めて自己紹介お願いします」


『はーい

初めまして和歌Aです

呼び方はできれば名前で


E組の監視とかでこちら来たとか言われてますが監視するのはこのタコでターゲットの殺せんせーだけです

一年間暗殺仲間としてよろしくお願いします』


「では、席は奥田さんの隣で」


『わかりました』


三つ編みに眼鏡はかけている可愛らしい女の子


『よろしくお願いします愛美さん』


奥田「あ、お願いします和歌さん」


『Aって呼んでくださいよ』


「えっとA…ちゃん」


可愛い

顔ちょっと赤くさせて俯きがちにいう愛美さん

『ありがとうございます愛美さん』


私はカバンから教科書を出す


まぁ勉強は多少できるし(かなりできる)


賞金100億はマフィアの資金としてね


『はぁ眠い』

欠伸をする

すると殺せんせーがこちらを向く


「にゅるふふ、眠そうな和歌さんにはこの問題を解いてもらいましょう」



月の公転周期で最も近いもの


１.５日


２.２０日

３.２８日

4.365日


『えーっと…３の28日』


「正解です、少々かんたんすぎましたかねぇ」


縞模様になっている


『………先生』


「なんですか？」


『その顔気持ち悪いですね』

「がーーーん」


『口で言う人はじめてみました』


あ、人じゃないや



まあいいや


『………』

寝るか

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