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「りょーうくん！」
久しぶりにりょうくんちにお泊りに来てるんだけど、久しぶりに来たのにりょうくんずっとソファで携帯しててつまらない。
「りょうくんりょうくん」
り「んー？」
「りょうくん！」
り「なになに(笑)」
隣に座ってりょうくんに向かって叫ぶとびっくりしたように笑って振り返る。
「今日はお泊まりだよ」
り「ん？そうだよ」
「携帯がお友達ですかー」
わざとらしく拗ねたように言うとりょうくんが携帯を置いてわたしと向き合う。
り「ん、おいで」
「…むかつく、このくそイケメン野郎…」
り「それ悪口だから(笑)」
憎まれ口を叩きながらりょうくんにぎゅーっとだきつく。
りょうくんにそのまま持ち上げられると膝の上に向かい合うように座らされる。
り「A、」
「ん、なに」
名前を呼ばれ少しだけ見下ろす位置にあるりょうくんの顔を見つめると、そっと頬に触れられる。
「…りょうくん？」
ふわりと笑うりょうくんと距離がゼロになった。
唇に感じる暖かくて柔らかい感触。
「りょうく、」
続けて繰り返される口付けに息が苦しくなる。
「ん、はぁ…」
唇が離れ乱れた息を整えようとするとまたゼロになる距離。
小さく開いた唇を舐められるとすぐに舌先を絡められ深く口付け。
さすがに息苦しくてりょうくんの肩を叩く。
舌を軽く吸われて離れた唇。
「はぁ…、りょうくん！」
り「ん？なに？」
「…」
り「ちゅーきらい？」
「……すき。…っ、え？」
ソファに押し倒されると同時にさっきより荒々しく降り注ぐ唇。
「ん、りょ…くん」
り「A、」
唇が触れ合っていたのに気付けばりょうくんはわたしの首に顔を埋めてそこに口付けてる。
軽く吸われる感覚がする。
「りょうくん、だめ」
り「…いいじゃん」
髪の毛を退けられると耳の裏に強く吸い付くりょうくん。
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深流(プロフ) - てっちゃんとの仲直り、てつやの思いを考えると切ないけど、ほっこりしました。 (2018年10月30日 10時) (
レス) id: 44dc2a6335 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 素敵な作品ありがとうございます…！ほかほかしました。更新待ってます。 (2018年10月15日 17時) (レス) id: 37207480ff (このIDを非表示/違反報告)
まる - 更新待ってました〜！！ (2018年9月8日 10時) (レス) id: 44f31d8daf (このIDを非表示/違反報告)
あゆみ - 待って設定の誕生日リアルで、いっしょ何だかwwwwwww (2018年8月18日 15時) (レス) id: a08ea1484b (このIDを非表示/違反報告)
ばぶ(プロフ) - まあさん» コメントありがとうございます！そして嬉しいお言葉まで！虫さんととしみつ頑張りますね！読みたいシチュとかあったら教えてください〜 (2018年8月8日 23時) (レス) id: 04bd25a61a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ばぶ | 作成日時：2018年5月1日 17時
