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色んな人らに新入りかと聞かれ、まぁそんなようなものだと、知ってる人らが答えていた。
そして今、転入初日かのように質問攻めされてる最中である。
すると、
「お前ら、1人ずつ喋れねぇのか。難波さん、困ってんだろうが」
と、金髪のメガネかけたヤクザっぽい人が言い、あたりがシーンとなった。
ありがたいと思いながら、1人ずつ質問に答えていると
「Aちゃんは、MANKAI寮に住むっすか？」
太一が聞いてきて、戸惑った。
家から近いし、別にわざわざ住まなくても…
「雄三、どうしたらいい？」
「…立花の娘以外、男だしな。あまりすすめはしないが、立花の娘が心細かったら、いてやってもいいんじゃねぇか？」
「え、あ…そっか…いづみさんは？」
「そうだね、女の子の話し相手も欲しいかなぁ…」
と言った。無理矢理いてほしいと言わせたみたいで、申し訳なく感じてると
「私の隣の部屋、空いてるからさ、良ければどうかな？Aちゃんが良ければ、大歓迎なんだけど…」
「！…じゃあ…少しの間、よろしくお願いします」
大歓迎と言われ、満更でもなかった。顔に出てないか不安になった。
…私が珍しく、微笑んでいたのを団員たちが見て、赤くなっていたことは、私は気付かなかった。
・
・
必要最低限のものだけ、家から持ってくることにし、1度家に戻った。
私は、まず仏壇の前に座り、2人に一時的にこの家から出ていくことを伝えた。
「MANKAI寮に一時的に行くね。…演じることとかそれに関連する事が好きになったわけじゃないんだけど…なんかほっとけないの、私もMANKAIカンパニーの人たちのことが。じゃ行ってくるね」
私は、身支度を済ませ、MANKAI寮に戻った。
ご飯をご馳走してもらい、その後、お風呂に案内してもらって、全て済ませて、湯船に浸かった。
「ふぅ…これからどうなるんだろ」
私はそう思い、考えてると、逆上せそうになり、急いで上がった。
1月下旬、いくら逆上せそうになったとはいえ、脱衣所は、寒かった。
部屋に行き、もう寝れる…と思いながら、私はベッドにダイブした。
「…好きになれるかな」
私はゆっくり目を閉じ、そのまま眠ってしまった。
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mutsuTrb(プロフ) - 更新できず、申し訳ありません。忙しい日々が続いており、更新がとても不定期になりますが、今後もよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年12月4日 0時) (
レス) id: 2878d2101b (このIDを非表示/違反報告)
夢花 ゆめいろ星（スター）の夢花(プロフ) - mutsuTrbさん» いえいえ！ ふむふむ、続き楽しみに待ってます♪そして応援しています！……夢主負けるな！（夢主にも応援w） (2018年7月30日 5時) (レス) id: f2643ccfd4 (このIDを非表示/違反報告)
mutsuTrb(プロフ) - 夢花 ゆめいろ星（スター）の夢花さん» ありがとうございます！更新頑張ります！夢主ちゃんもこれからというところなので、楽しみにしていてくださると嬉しいです！ (2018年7月29日 9時) (レス) id: 2878d2101b (このIDを非表示/違反報告)
夢花 ゆめいろ星（スター）の夢花(プロフ) - あ、続き楽しみにしてます（下のアカウントと同一人物です） (2018年7月29日 7時) (レス) id: f2643ccfd4 (このIDを非表示/違反報告)
夢花(仮垢) - まあ、夢主ならエスカレートしても芝居とかでそいつら潰すか、カンパニーのみんなも協力してくれると思う。きっと心強い味方もできる事だし、大丈夫だと信じてる。 (2018年7月29日 7時) (レス) id: bd08756414 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ばな奈 x他1人 | 作成日時：2018年6月29日 22時
