鈴木さん家の日常 7

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森「俺達もそのへんの切り替えは出来るつもりだけど、スイッチ入りっぱなしだとそれはそれで大変だから、逆に蘭丸から鈴木達央に戻るための切り替えスイッチになって欲しいって言ったんだけど、佳那ちゃんはyesって言わなかった。今回のカルライに達央がかけてるものは前とはまた違う大きいものだから負担になるかもしれないことはしたくない････って言われたらさ、俺達は何にも言えなかったわ」

前「いい方・悪い方、どっちに転ぶかわかんない賭けはしたくないからとも言ってたぞ。あの人は俺達のこともカルナイのことも考えてくれてる。でも、佳那ちゃんはまず達のことを考えるし、達は佳那ちゃんのことをまず考える････お前達夫婦って、お互いのこと考えすぎて自分のこと置いとくあたりさ、よく似てるよ(笑)」

翔「ですよね！」

森「確かにwww」

達「そっか････佳那があんなに頑なになってんのは、全部俺のため････か」

翔「達兄････このことをね、YORKE.さんと花純さんにも話したんだ。そしたらお2人とも『また？お互いあんな想いしたのに、懲りないって言うか変わらないな〜でもそれが2人の良さでもあるからね』って言ってたよ」

達「アイツら････(苦笑)」

森「さっき話に出たじゃん？達は、リハとか重ねて徐々に蘭丸スイッチ入れれるようになるって。それ、佳那ちゃんも先に言ってたしwwwやっぱり達のことよくわかってんだよ〜やっぱいい奥さんじゃん♪」

達「はい。佳那は最高にいい女で、奥さんで、母親で、俺の1番の理解者っす」

森「はぁ〜ったく、惚気んなっての〜まぁそう来るのわかってたけど♪」

前「ははっ！それでこそ達だな。で、さらに加えれば佳那ちゃんは達本人より達のことわかってるんじゃないか？」

達「違いないな(笑)
さて････俺の悩みは3人がすっきりさせてくれたし、これでもっかい通したらやっぱり上手くいく気がするわ」

翔「ふふっ、達兄すっきりした顔してる♪でも、帰ったら佳那姉もすっきりさせてあげてね？達兄と一緒でずっと悶々してるって言ってたから」

達「あぁ。いつも悪いな」

翔「いえ♪」

達「祥太郎さんも前野も、すいませんでした」

森「俺は鈴木家が好きなだけ♪」

前「それは皆ですって」

森「確かになwww」

達「ははっ、ありがとうございます(笑)」



END
2018.11.18

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