鈴木さん家の日常 7

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森「まぁ鈴木家にもう1人天使なぁ････考えただけでパンチあるけど、さすがに止めてくれ。俺の心臓が耐えられなくなる。あと、俺を筆頭に鈴木家に入り浸る奴が増えるのは間違いないってことは先に言っとくわwww」

翔「あー････確かにそうですね！僕は間違いなく住み着いちゃいます♡」

前「俺もですね。断言出来る」

達「えっ････そこだけ考えたたらゾッとする」

森「Σじゃなくてだな！」

達「わかってますよ。ずっと考えてますけど、わかんねぇし････」

森「バカ野郎だな、鈴木達央！」

達「もう何て罵られてもいいっす。俺、そのことで悩んでて、本当のとこ言えば踊ってても頭よぎってずっと集中出来ないんですよ････もうマジで答え教えて欲しいです」

森「････よし、前野と翔太も1回だけ達央を罵れ。このことでな」

前「この家族主義がっ！」

翔「えっと、達兄････すいません。鈍チンっ！」

達「家族主義は悪くねぇじゃん。ってか鈍チンって････？」

森「いや、正にそれだろ」

達「？」

前「はぁ････だから鈴木家にはお前・鈴木達央っていう旦那・父親って存在がいるって忘れてるんだよ」

達「Σっ！」

森「そう、さっきのヒントほぼ答えなのにわかんねぇとは思わなかったわ〜」

達「えっ、ちょ････ってことは････」

翔「達兄、今回だけは佳那姉のためだからあえて教えるね。佳那姉は、何に対してもまず達兄のことを第一に考えようとしちゃうの。前みたいに自分に関する不安要素じゃなかったらね？」

前「あと、1ファンとしてもだよな」

翔「うん」

達「････っ」

翔「もうわかるよね？佳那姉は達兄にこの2日間は黒崎蘭丸に専念して欲しいと思ってる。だから、前乗りして鈴木達央っていう旦那でありパパとしての時間を過ごしちゃったら、何か悪い影響が出ちゃうんじゃないかってことを1番気にしてるんだよ。だって今回は2dayだから余計に」



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