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名前「どう言うこと！？
お父さんが言ってた“戦友“って…“ノエル・ノア“のこと！？」(ボソッ)
絵心「お前…なんでそんなに驚いてるんだよ
普段の落ち着いた感じはどうした」
名前「誰だってビックリするでしょ！？
ノエル・ノアだよ！？世界一のストライカーが目の前にいるんだよ！？」(ボソッ)
名前が小声で話していると
ノア「何してるんだ？」
名前「！？」
ヒソヒソ話をする2人にノアが近寄ってきた
名前はそれに驚いて固まっている
絵心「気にするな、戸惑ってるだけだ
ほら自己紹介しとけ、簡潔にな」
名前「は、はい…えっと、初めまして
絵心 名前です！10歳です！」
ノア「名前か…」
絵心「名 前がもう知れた早く向かうぞ」
ノア「あぁ」
名前「えっ、あ、待って！」
2人はスタスタ歩いて行くと蒼はすぐに2人の後を追う、それからタクシーに乗って
とある場所に向かう…
タクシーの中でも名前は緊張と軽いパニックで今だに何が起きてるのかあまり理解してない。それから、数十分してタクシーが止まる目的地に到着したのかタクシーから降りると…
名前「ここって…“バスタード・ミュンヘン“のクラブハウス！？」
絵心「ぼーっとするな早く入るぞ」
名前「わっ！」
名前が見上げた建物はドイツ最強のサッカーチーム“バスタード・ミュンヘン“のクラブハウスだった。絵心は突っ立っている名前の腕を引っ張るとそのまま中へ入る
話などは通っているのかチラチラ見られるが、誰も止めずに2人の後を追うと、コートに出た
絵心「アップ取れ」
名前「あ、はい！」
名前は上着を脱ぐ、絵心から言われあらかじめ動きやすい服装でいた為着替える必要はなかった。キャリーケースと上着を絵心に預けると名前は準備運動を始める
名前「ねぇ、お父さん
これから僕何をさせられるの？」
絵心「お前は自分の実力を示せ
まず最初は1on1だ」
名前「1on1…誰と？」
準備運動しながら絵心に聞くと
絵心の言った1on1の相手が気になり呟くと
ノア「俺とだ」
名前「！」
いつの間にか着替えて同じ様に準備運動しているノアが声を掛けた
名前「え？ノア…と…ですか？」
ノア「…いやか？」
名前「いえ！寧ろ…
嬉しいです！貴方は僕のサッカーするきっかけをくれた人で！いつかずっと貴方と
サッカーやりたいって思ってたんです！
だから！嬉しいです！」
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作者名：眠い羊ちゃん | 作成日時：2023年3月1日 0時
