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2人は興奮気味で話しているのに対して
名前はパソコンを弄っている、名前にはプログラマーなどの才能もあることが判明し…
両親が与えたのだ。名前はパソコンを弄っていた手を止めてヘッドホンを片耳だけ外すと
名前「…いいよ、好きにして」
賢「ありがとう名前!」
こうして、名前は御影コンポレーションの社長と会うことになった。そしてその日はあっという間に訪れた
清華「流石!御影コンポレーションの社長様ね!素敵なタワーマンション!」
賢「私もここに来るのは初めてだよ!」
名前「…」
街に聳(そびえ)え立つタワーマンションを見上げて中に入る
御影父「おぉ、よく来たね賢くん」
賢「社長!今日はお呼びして頂き誠にありがとうございます!」
タワーマンションのホールにいたのは
高級なスーツを見に纏った紳士風の男性と
綺麗なミディアムドレスを着こなした女性だった
御影父「今日はゆっくりしてくれ
ところで、そこにいるのが…」
賢「はい!この子が名前です!
私達の自慢の娘なんですよ!」
名前「初めまして、苗字 名前です」
御影母「丁寧な子ですね、お幾つ?」
清華「5歳になります!」
御影父「おや、うちの息子と歳が近いね」
賢「そうなんですか?確か息子さんは6歳でしたっけ?」
御影父「あぁ、そうだよ
こんなところで立ち話もなんだ
中に入ってゆっくり話そうじゃないか」
信条家はタワーマンションのエレベーターに乗って最上階に向かう、すると…
ばあや「いらっしゃいませ。賢様、清華様、名前様」
御影父「さぁ、入ってくれ」
名前「(デカっ…)」
名前は出迎えてくれた執事服を着た大柄な女性の召使いに驚くがそのまま中に通されると
御影父「玲王、お客様だぞ」
?「ん?」
リビングで外の景色を見ていた
紫髪の女の子のような子がこちらを振り返る
御影母「玲王、御挨拶して」
?「御影玲王です。初めまして」
賢「玲王くんですか、いいお名前ですね
社長に似て優秀なお子様なんでしょうね!」
御影父「あぁ、いつか
この子には私の会社を継がせるからね」
名前の両親と御影の両親が話しているのを眺めていると
玲王「なぁ」
名前「ん?」
玲王が名前に近づいてきた
玲王「お前名 前は?」
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作者名:眠い羊ちゃん | 作成日時:2023年3月1日 0時