期待されたいエゴイスト6【ブルーロック】 (ページ6)

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そう言って絵心は名前を抱きしめた
その腕の力は優しく力強い。
周りは“潔世一“とコールし青い監獄(ブルーロック)の勝利を祝っている

そんな抱きしめられる中＿
名前はインタビューを受ける潔を見た
自分で“運“を掴み取り最後のシュートを決めて勝利を飾った青い監獄(ブルーロック)のエース

名前「(なんでだろう…
すごいと思う反面…“憎い“って思うのは…)」

密かに名前は潔の存在に危機感を感じた。最初はMFとして、とても良い才能を感じてヒントやアドバイスを与えていた

カイザーにも自慢するほど最初はかなりお気に入りとなっていた潔が＿

今では“潰さなければならない存在“と化してしまった

名前「(“アレ“はダメだ…
今後絶対に僕の“夢“の邪魔になる。

相棒になれると思って
脱落しない様に強くしてみたのに
ここまで意味不明な存在になるなんて…

“分からない“

そんな不確定要素が僕の“夢“に入ってはいけない…消さなきゃ…潔くんを…“潔世一“を消さなきゃ)」

後もう少しで＿

名前が長年待っていた世界に刻みつけられる“試合(舞台)“が始まる

潔に憎しみと尊敬を込めて勝負を叩きつける日がやってくる＿