期待されたいエゴイスト6【ブルーロック】 (ページ30)

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乙夜「サイン？
いいよ、この後予定ある？」

閃堂「４人でカラオケ行かね？」

名前「(あっちはあっちでナンパしてる！？)」

愛空「おい、まだ
決着ついてねーぞー
ボウリング延長戦なー」

延長戦をしようとすると…

【ピコンッ！】

名前「ん？」

名前のスマホにメールの通知が入る。誰からだと見てみると…

絵心［いつまでふらついてんだ
暗くなるからさっさと帰ってこい］

名前「いや、まだ…16時半なんだけど…」

冴「どうした」

名前「帰ってこいってさ」

冴「過保護だな…」

まだ、16時半
外はまだ夕日が少し高いところにあり帰ってもまだ明るい方だ。

潔「！
ゴメン愛空。俺ちょっと別の友達と会う約束してて…」

千切「えー」

蜂楽「先帰んのー」

凪「俺も帰るー」

名前「潔くんもう帰るの？」

潔「おう、そろそろ約束の時間だからさ！」

名前「僕たちもそろそろ帰るんだ」

冴「コイツの親父がうるせぇからな」

潔「え、絵心さんが？
あ、じゃあ俺と途中まで帰ろっか」

閃堂「え！？名前もう帰んの！？」

乙夜「えー残念」

名前「それじゃあねー」

冴「…」

潔「またな皆！楽しんで！」

そうして名前の騒がしい休日は終わりを迎えた。