64話 遊戯 ページ24
ゲーセンに向かうと多くの機械音と人の声で賑わっている。その中に格闘ゲーム機の前にいる凪を見つける
烏「おい、そこの
ゲーム廃人面倒臭王子」
凪「！」
烏が声を掛けると凪は気づき
烏「友達無くすぞ
てめぇコラ！」
凪「うぎょ！？」
玲王「現行犯逮捕ぉ！」
蜂楽「遊ぶぜにゃっはー♪」
烏と蟻生が凪にのし掛かると凪は変な声をあげる。やっと全員合流に名前と冴を除きテンションは上がっている
凪「あれ？なんで名前がいんの？」
名前「ん？僕はみんなに誘われてきたんだよ」
凪「ふーん…って
隣にいるのUー20にいた人じゃん」
冴「…」
名前「彼に誘われて遊びに来てたら潔くん達に会ってね僕らも混ざらせて貰ったんだよ」
凪「へー
んじゃ、名前とその人も一緒なんだ」
名前「まぁね」
そして、みんなで遊ぶことになった
・クレーンゲーム
乙夜「見よ俺の“FLOW“！」
蜂楽「いける！
時光「いけるよぉ！」
烏「アホ！お前ら揺らすな！」
乙夜が人形を取っていると蜂楽と時光はクレーンゲームのガラスにへばりついてるのを烏は引き剥がす。名前はそれを眺めている
冴は潔達と他の台を見に行っている
【ポトっ】
名前「あ、取れた」
乙夜「いえーい」
時光「すごーい！」
・ダーツ
【シュッ！】
【ダァン！】
玲王「ブル！」
雪宮の投げたダーツの矢は見事、的の真ん中に刺さった。雪宮はポーズを決める
時光「オシャユッキー！」
それを見ていると隣の台では＿
凪「ごめんなさいでした」
凪がダーツの的の前に立たされている
千切「動くな凪」
蜂楽「罰ゲーム執行じゃ！」
ゲーセンに寄った罪と言うことでかなり危険な罰ゲームが行われている
・ビリヤード
烏「せやから普通に打てって！」
乙夜「お！棒高跳び記録更新！」
時光「へぇ〜
ビリヤードってこーやるんだ！」
蟻生がオシャ(？)なポーズを取りながらビリヤードをやる。そのポーズに烏がツッコんでいる
名前「烏くんさっきからすごいツッコんでるね」
雪宮「関西人の性なんじゃない？」
ずっとツッコミを入れている烏に名前がそう言うと雪宮が返した
・卓球
玲王「しりとり卓球ぅー」
凪「みかん…」
潔「はいアウト！」
千切「ドボン！」
凪がしりとりなのに速攻で［みかん］を言ってしまった。
玲王「カラオケいかね？」
潔「いーね！」
蜂楽「マー♪ マー♪ マー♪」
名前「…」
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作者名：眠い羊ちゃん | 作成日時：2023年12月29日 20時
