期待されたいエゴイスト6【ブルーロック】 (ページ21)

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名前「ネスくんはこの前、黒猫のぬいぐるみ送ってくれたから…まだ、警戒しなくていいかもだけど…」

ドイツにいた頃のネスからのいじめ(名前に一切のダメージなし)を受けていたこともあり、ネスの印象はあまり良くはない

【パカッ】

名前「これは…！」

中に入っていたのは瓶に詰められた宝石のような飴だった。

名前「琥珀糖かな？
珍しい物送ってくるなぁ」

名前は瓶の蓋を開けると1粒取り出して口の中に放り込んだ。カリッと言う音と共にしつこくない爽やかな葡萄(ぶどう)の甘さが口の中に広がった。

名前「うん。おいひぃ(美味しい)
さへ、つひぃのは…(さて、次のは…)」

次に［Don Lorenzo］と書かれたプレゼントを開けようとした時＿

【サラリッ】

名前「ん？手紙？」

プレゼントを動かした時に上に置いていた手紙が落ちてしまった。拾い上げると宛名は…

名前「“スナッフィー“？」

［Marc Snuffy］と綺麗な字で書かれていた。封を開けて中の文を読んでみる

スナッフィー「やぁ、久しぶりだね名前
happy birthday！また、君がより可愛いらしい姿に成長してるのかと思うと楽しみだよ。メールでも良かったんだけど…せっかくの機会だから手紙で伝えようと思ってね。

去年のクリスマスはロレンツォが［面白そうなモン送りてぇ、OK？］って言うから任せてみたんだけど…まさか、金メダル送るなんて思ってなかったよw

だから、今回は俺がちょっと見ておいたよ。だから、ロレンツォからのプレゼントは安心していいよ♪また、名前に会えた時は可愛い姿でデートでもしよーぜ♡］

名前「ふふっ、スナッフィーが見てくれてたんなら安心かな？…ちょっとスナッフィーの方から見てみようかな？」

名前は先にスナッフィーのプレゼントを開けると

【パカッ】

名前「おぉ…！
流石スナッフィー…センス良いねぇ」

中に入っていたのは名前の好みの服だった。スカートでは無くショートパンツなのも好感度が高い

名前「さて、安心して欲しいらしいけど…」

今度こそロレンツォのプレゼントを開けると

名前「“ネックレス“？」

そこに入っていたのは金色の可愛らしいネックレスだった。

名前「ハートのネックレス…まぁ、大事にしとこうかな…さぁて、次は」

次は［Ravinho］と書かれたプレゼントだ。
この前は中々にセンスの良いプレゼントを貰ったので期待する。