期待されたいエゴイスト6【ブルーロック】 (ページ3)

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57話　確定ページ3

士道投入からガラリと雰囲気が変わる

絵心「入ったか“FLOW“」

名前「！」

絵心からその言葉を聞いた
“FLOW“は名前は何度も聞かされた言葉なった。聞き慣れた言葉を聞いた瞬間に士道を見た。

【ピッー！！！】

その瞬間＿
今までずっと近くで青い監獄(ブルーロック)の選手達の技を見て来た名前でも初めて見た士道のロングバックヘッドシュートでのゴール。そのシュートでUー20に逆転されてしまった…

名前「嘘じゃん…」

絵心「挑戦的集中
この試合で最初に“FLOW“に至るのは
お前だったか＿＿＿…“士道龍聖“」

士道は着地するとUー20の選手の何人かが彼に近寄るが…士道はそれを無視して走って冴に抱きついた

名前「(！…しかも、このタイミングで冴くんに完全に懐いた…！？何もかもがタイミングが悪すぎる…！！)」

何故名前が冴に懐いた士道に焦りを感じる理由は簡単だ…冴と士道が協力関係になるとより強くなるからだ

アンリ「絵心さん…
どうしますかこの状況…？

あんなゴールは“ 青い監獄(ブルーロック)“にいた時の士道くんのデータではありえない…まさに覚醒中の数値…！

何か対策を練らなきゃ
このままではやられます…
何かご指示を…」

絵心「…………」

アンリからのこの言葉を聞いて
名前は横にいる絵心を見た

絵心「無いよこれ以上は無計画(ノープラン)」

名前「へ？」

アンリ「…は？
ちょ…何言ってるんですか…！？」

この言葉にアンリどころか名前も驚いた。その理由はいつも何を考えてるかイマイチ分からない絵心に名前はこの状況も何か対策があるんだと思っていたからだ…

アンリ「このままじゃ負けるんですよ…！？負けたら“ 青い監獄(ブルーロック)“は消滅するんですよ…！？

そしたらここまでやってきたコトが全部…(((？「絵心さん！」！」

名前「！…潔くん」

アンリの言葉を遮って走って来たのは潔だった

潔「このまま終わりたくない…
俺たちはどうすればいい…？」

潔「俺たちはアンタの言う通りに全力で戦ってる……！それでも…届かないんだよ…！

教えてくれ…どうすれば勝てる…？」

絵心「バカかお前ら
“ 青い監獄(ブルーロック)“はもう既に勝ってる」

潔「！」

名前「！」

アンリ「へ？」