期待されたいエゴイスト6【ブルーロック】 (ページ13)

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そして…その結果は＿

絵心「ダメ」

名前「！？」

アンリ「あれ！？」

予想外の返答に名前は驚いた
大抵のお願い事は大体叶えてくれたからだ、名前は初めてお願い事を断られたのだ。それには、アンリも驚いている

名前「な、なんで！？」

絵心「“スーパースター達“の召集にはお前が必要だ。連れて行く。それに、青い監獄(ブルーロック)のアップデートは不完全だろ」

名前「土台となる部分のアップデートは終わらせたよ！あとは、他のプログラマーに任せればいいじゃん！それに、1日くらいお休みくれたっていいでしょ！？
僕ここ(日本)に来てから一度も休んでないんだよ！？」

アンリ「そ、そうですよ絵心さん！
名前ちゃんいつも頑張ってくれてるじゃないですか！システム管理にサッカー練習…！1日だけあげても…」

アンリもフォローに入り絵心に考え直すよう促す

絵心「はぁ…分かった分かった
1日だけ休みをやる。ただ、早く帰って来い」

名前「！…ありがとうパパ！」

絵心「たくっ…」

アンリ「ふぅ…！(良かった！やっぱり絵心さん名前ちゃんには弱いんだな！)」

絵心「アンリちゃん
変なこと考えてるなら休みはないよ？」

アンリ「え！？」

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名前『まぁ、なんとかお休みは貰えたよ』

冴『あぁ、で？
場所は？』

なんとか絵心から休みをもぎ取った名前は冴に電話する

名前『うーん…“渋谷“でもいい？』

冴『別にいいけど…なんで渋谷なんだ？』

名前『特に深い意味はないよ
ちょっと服でも見に行こうかと思っただけだよ』

冴『分かった…んじゃ』

名前『あ、ちょっと待って！』

冴『………んだよ』

また勝手に電話を切ろうとする冴を止める

名前『ちゃんと変装してきてよ？
今、青い監獄(ブルーロック)とUー20はホットな話題だ。それに、君は有名人でしょ？変な記事書かれたら面倒だからね』

冴『分かった…んじゃ』

名前『はいはい…じゃあね』

【ブチッ】

名前「本当に大丈夫かな？」

少し不安があるが名前の久しぶりの休日が訪れる…