23話 ページ24
〜続き〜
.
あれから時はあっという間に過ぎ、お風呂を入る時間になった。
絵里に先に入るように勧めたんだけど、
結局押しきられて私から入ることになったんだ。
ぽちゃんっと湯に浸かり一息つく。
今日は賑やかだったなぁ。
いつもは一人で過ごしてる時間だから…
なんか絵里が帰ったらこの時間を寂しく感じちゃいそうだ。
そんなことをしみじみと考えていると、
ガラッとお風呂のドアが開いた。
そこには……
「え、絵里っ!?」
「ふふっ。背中流しに来たわよ」
バスタオル１枚巻いただけの状態の絵里がいた。
だからスタイルのよさが強調されて
同姓の私もドキッとさせられる。
きっと顔が赤くなってると思う。
逆上せそうだ…
「な、なん、っで!?」
「だから言ったでしょう?"夫婦"だからって」
妖艶な笑みをまた見せてくる絵里。
ほんっとうに慣れないなぁ、その笑み…
何回食らっても心臓バクバクだよ。
「ほら、背中洗ってあげるから来なさい」
恥ずかしいものの約束したことだしやるしかない。
そっと湯船からでてお風呂用の椅子に座った。
その後ろに絵里が来て私の頭を撫でた。
やっぱり絵里は頭を撫でるのが上手い。
凄く気持ちいい。
「それじゃあ頭から…」
私の頭にシャンプーをつけて優しく頭をごしごしと洗っていく。
あぁ〜。気持ちいい。
眠たくなってきた…
そう思ってきた所でシャワーで頭を流された。
スッキリしたなぁ。
「じゃあ次はリンスーをっと」
優しく私の髪をとかす。
あぅ〜。やっぱり気持ちいい。
また眠くなりそうになった所で終了。
「最後に体ね」
絵里は私の背中をごしごしと洗っていく。
うむ。やはり上手だな。
力加減が上手い。
「それじゃあ前も…」
「っそ、それはさすがに良いよ!」
「あら、そう?」
「は、恥ずかしい、し…////」
「"夫婦"なんだからこれくらい普通よ」
そう言って顔をグッと私の右肩の方から近づけ、
そのままキスした。
「んっ!?」
「ちゅっ、はっ、ん、ちゅる、んく」
「んちゅっ、ふぁっ、んく、んぅっ!?」
キスしてる最中、さらに胸まで揉んできた。
「ちゅっ、れろ、ちゅく、んちゅっ」
「ふっ、あ、んんっ、くっ、ぅあ」
体の力が抜けてきた時やっとやめてもらえた。
「っはぁ、はぁ。え、えり…!」
「ふふっ、これも"夫婦"なら普通よ」
絵里は人差し指を唇につけその人差し指を立てながら
妖艶に微笑んだ。
ホント慣れない…///
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らあ・めん(プロフ) - 出来上がりました！http://uranai.nosv.org/img/user/data/e/c/e/ece02a3ec1e26a25531e21d64a9c3007.jpg でございます！紫苑さんのつもりです。あくまで私が勝手に抱いているイメージですが、暖かい目でご覧下さい！ (2017年3月4日 16時) (
レス) id: bb0d6edb98 (このIDを非表示/違反報告)
☆Rin★(プロフ) - 稀神 翔平さん» 確かに可愛いですよね!私も大好きです!!質問に答えてくださりありがとうございました! (2017年3月3日 23時) (レス) id: 196d8e5a01 (このIDを非表示/違反報告)
稀神 翔平 - 自分はことりと花陽が好きです。おっとりした所がまた可愛い。 (2017年3月3日 21時) (レス) id: fc79b9eda4 (このIDを非表示/違反報告)
☆Rin★(プロフ) - らあ・めんさん» 良いんですか!!?是非、お願いします!!本当にありがとうございます!とても嬉しいです!! (2017年3月3日 16時) (レス) id: 196d8e5a01 (このIDを非表示/違反報告)
らあ・めん(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いております！突然なのですが、イラストを描かせて頂いてもよろしいでしょうか？ (2017年3月3日 15時) (レス) id: 02d57493b2 (このIDを非表示/違反報告)
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