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何度かさやの付き添いでライブとか行ってるから分かるけど、
プライベートでもこんなチャラいの??、
「え、え、え、いいんですか!?!?、
ゆうたくんに会いたいですぅっ!!!!////」
「しぃ〜(笑) お静かに。(笑)
全然おっけ。
今日男だけだったから、ちょうどつまんなかったのよ。(笑)」
助かる〜、とか言いながら、早速向かおうとするから、
さすがにやばいと思い、
ふらふら着いて行こうとしてるさやの腕を掴んだ。
『あ、ほんと大丈夫ですっ。
あの、すみませんありがとうございました。』
頭を深々と下げて、さやをさりげなく引っ張った。
なのに…
「え、おいでよ。(笑)
なんもしないし、撮られるとかも平気だから。」
いや、絶対ダメだから〜多分〜!!!!
『いや、ほんとにあの、「分かったら素直に着いてくる〜はいはい〜」』
全力で拒んだつもりが、
腕を掴まれて、強引に連れてかれてしまった。
「A、やばぁいゆうたくんに会えるんだけどむりぃ////
夢ぇ??じゃないよねぇ??////」
この状況で酔いが冷めないさやかがもう、
逆に怖いから。
(やばい状況下酔いが冷めましたとさ。)
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作者名:あ ん こ | 作成日時:2018年12月31日 1時