Chance or Destiny ?

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「っと…ほんとに大丈夫？(笑)」









ち、ち、ち、近い…////

だめ、むりお酒のせいだよね、ああだめむり…

かっこよすぎ…////









『す、すすすみません…////

歩けますもう迷惑かけられないですし「大丈夫、迷惑じゃないから」』









…はぅあっ！！////

お酒のせいか、今のすごいエフェクトかかってて(？)、

かっこよい以外の何者でもなかったぞ…？？？////









…いや、じゃなくて。









『いや、ほんとに大丈夫です！！

てゆかダメです！！！

ほんとに！！！、』









「あ、撮られるとかそういう心配？

なら、大丈夫だからね？」









いや、そういう問題じゃなくて！！！
(じゃないこともないけど、)









「こんなふらふらした女の子、ほっとけないっしょ。

分かったら素直に頼る。」









なんて、優しい方…

あれだけファンもいるわけだ…








部屋あっち〜？って指を指しながらもう、歩き出してるから、

もうなるようになれ、と思って頼ることにした。









『あ、こ、ここです////

あの、ほんとにありがとうございました、助かりました////』









結局部屋の前まで、肩まで支えられちゃって来たけど、

流石にほんとに、部屋にはね…









「開けよっか？」









ドアまで開けてくれようとしてくれちゃうから、

全力で阻止。









『あの、ほんとに戻ってください。

絶対お連れさん心配してますから…

ほんとに…大丈夫「ガラッ」』









「あ、おかえりぃA〜、遅かったね…んん！？、」









あ〜ぁ…


やばい、やばい、やばい。









「み、みっくん、！？！？！？」









…そう、さやかは、この男性・北山宏光さんのグループ、キスマイの大の大ファンである。

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