煉獄家の長女は家族が居ません。

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お館様「お早う皆 今日はとてもいい天気だね 空は青いのかな？ 顔ぶれが変わらずに半年に一度の“柱合会議”を迎えられたことを 嬉しく思うよ。」


不死川「お館様におかれましても御壮健で何よりです 益々のご多幸を切にお祈り申し上げます。」


お館様「ありがとう実弥。」

不死川「恐れながら、柱合会議の前に、この竈門炭治郎なる鬼を連れた隊士について、ご説明頂きたく存じ上げますが、宜しいでしょうか。」


お館様「そうだね。驚かせてしまってすまなかった。炭治郎と禰豆子の事は私も容認していた。
そして、みんなにも認めて欲しいと思ってる。」


宇髄「俺は派手に反対する。
鬼を連れた鬼殺隊員など認められない。」

甘露寺「全てお館様の望むまま従います！」

時透「僕はどちらでも。どうせすぐに忘れるので。」

伊黒「信用しない信用しない。
そもそも鬼は大嫌いだ。」

煉獄「心より尊敬するお館様であるが、
理解出来ないお考えだ！全力で反対する！」

不死川「鬼を滅殺してこその鬼殺隊。竈門、冨岡両名の処罰を願います。」


お館様「手紙を。」


私が鱗滝様に預かった手紙か。



「もし、禰豆子が人を喰らった場合竈門炭治郎及び鱗滝左近次、冨岡義勇、陽柱のAが腹を斬ってお詫び致します。」


(手紙を一部カットしました。)


実弥「切腹するからなんだと言うのか。
死にたいなら勝手に死に腐れよ。
なんの保証にもなりはしません。」

杏寿郎「不死川の言う通りです！
人を喰い殺せば取り返しがつかない！
殺された人は戻らない！」


『今言った言葉を取り消しなさい。
ただの人喰い鬼を元柱のそれも育手の鱗滝様が殺さないはずが無い。

私だって命を賭けない。

風柱。
死にたいのなら勝手に死に腐れよ。
だったか？

お前は一般市民しか守らないのか？

仲間は守らないのか？

命を賭けるがわにもそれ相応の覚悟がある。

それを証明していくために竈門少年は鬼殺をしている。鬼舞辻無惨を倒すために努力をしているのだろう？


すみませんお館様。長々と話しすぎました。』


お館様「いいんだよ。
Aの言った言葉はあってる。
Aの言葉を聞いても、信じられないかい？

もう一度、柱みんなの考えを聞かせてくれるかい？」


行冥「南無…私は信じる。
納得のする言葉だった。」

天元「俺も派手に賛成する。
Aの言う通りだな。」


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きり悪いですが文字数です。

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