八ノ剣撃-月のリング ページ10
【家】夢主side
学校から帰るとポストに手紙が入っていた
〜君に沢田綱吉の守護者になって欲しい…だからこのリングを君に託す、リングのことを知りたければ書いてある地図の場所に行ってくれ〜
『…はぁ…』
どうやってもこれから離れられないものか…
私の手には半分が欠けているリング
『…隠れなくてもいいです』
？「いや〜バレてたかぁ〜ガハハ！」
『…』
どうしよう…初対面の人と喋ってしまった←
絶対変なやつだって思われてる…←
けど喋るしかないかな…
家光「オレは沢田家光。沢田綱吉の父だ…今回はそのリングと守護者についてなんだが…」
『…断る』
家光「ッ君にしか頼めないんだ！『断る』ッ！！｣
もう私にこのリングを持つ権利はない
それは私の罪であり、償いなのだから…
私はリングを家光さんに返し、家の中に入った
【帰り道】no-side
リ「…」
リボーンは家光から返された月のリングを受け取った
ツ「？そのリングは…」
リ「月のリングだ」
ツ「なんでそのリングだけ残ってるんだ…？」
リ「返された」
ツ「エッ！？」
返された月のリングは妖しく輝いている
リボーンは考えた
月端Aに返されたのは仕方がないが、最近会った相手…しかも敵か味方かも分からない人物にこのリングを託していいものか…と
だが、月端A以外にこのリングを任せられる人物がリボーンには浮かばなかった
ツ「返されたって…誰に？」
リ「Aだ」
ツ「Aさんに渡そうとしてたのー！？」
リボーンにとって、予定外
そして家光にとっても予定外だった
しかも彼女が何者かわからない以上、無理意地も出来ない
リ「元々、月の守護者は初代のみだったんだ」
ツ「え？」
リ「初代以降、月のリングに適合する人物は現れなかったらしい」
ー先を見通し、淡く
ツ「じゃあどーすんだよ…」
リ「いま考えてんだろ！」
〈ゲシッ！〉
リボーンはツナの背中を蹴飛ばした
ツ「イデェ！！」
リ「…」
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夢純(プロフ) - ルカたん天使さん» ありがとうございます！精一杯頑張らせていただきます！ (2019年9月16日 12時) (
レス) id: c8e75c87a6 (このIDを非表示/違反報告)
ルカたん天使 - 面白いです！頑張れ！応援してます (2019年9月16日 9時) (レス) id: dd53ace290 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢純 | 作成日時：2019年2月25日 2時
