三十一ノ剣撃-霧の対戦2 ページ34
体育館の出入口に立っていたのはクロームさん
ツナ「六道骸じゃ…ない！！？」
了「クロームドクロ？ん？だ…誰だ？この女子は…ツナの知り合いか？」
そこにいたみんなが困惑する
まぁ、当たり前ですよねぇ〜
ツナ「霧の守護者って…この娘って…六道骸じゃ…ない…？」
獄「だまされないでください！！そいつは骸です！！骸が憑依してやがるんです！！目的のためなら手段は選ばねえ！！あいつはそういう男です！！」
『違いますよ』
ボンゴレ全「！？」
犬「Aだびょん！！」
私が声を出したことで、みんな驚いたみたいです
城島君は私と匂いでわかったみたいで、こちらによってきた…ついでに柿本君も←
え？何した？餌付けです←
それにしても、獄寺君の発言は否定したい
クロ「っA…！」
クロームさんは私を見つけた途端、抱きついてきた
あの日から会うことはあってもそう長く居ませんでしたからね
『彼女は骸君ではないのは、私が保証します』
獄「ッ！？てめぇになんの確証があるんだよ！」
『なら獄寺君はなんの確証があって彼女を骸君と決めつけるのですか？外見以外でお願いします』
獄「ッなんだと！！」
そんな怒らないでくださいよ
ホント、警戒心だけは"彼"特有ですね…
ツナ「六道骸じゃ…ないよ…」
獄「い"っ？」
柿「…(ﾁﾗｯ」
こちらを見ていた柿本君に、何も言ってないという意味を込めて柿本君に首を振った
獄「そーなんスか！？」
ツナ「いや…あの…なんとなくだけど…」
クロ「かばってくれるんだ…ありがとう、ボス」
〈Chu〉
あ、キスした
すると沢田君や獄寺君、何故か城島君まで騒ぎ出した
了「で、どーするのだ？仲間に入れるのか？」
獄「入れるわけねーだろ！！こんなどこの馬の骨だかわかんねーよーな奴！！」
あーそんな言い方すると…
犬「んあ？てんめー聞き捨てなんねーびょん」
獄「来るならこいや」
ほらこうなる…喧嘩を売る方も買う方だ
あと、柿本君も武器構えないでください
『城島君、柿本君、ダメです…そんな安い喧嘩を買わないように言ったはずです』←
犬「ゔっ…わかったびょん」
柿「…Aが言うなら…」
ツナ「(なんか教育されてるー！！)」
私は2人にそう言って、クロームさんに目を配らし、クロームさんは頷いた
クロ「ボス、私…霧の守護者として失格かしら…？」
ツナ「いっ」
クロ「私は霧の守護者として戦いたいけど、ボスがどうしてもダメっていうなら従う」
さぁ、沢田君はどう判断しますか？
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夢純(プロフ) - ルカたん天使さん» ありがとうございます！精一杯頑張らせていただきます！ (2019年9月16日 12時) (
レス) id: c8e75c87a6 (このIDを非表示/違反報告)
ルカたん天使 - 面白いです！頑張れ！応援してます (2019年9月16日 9時) (レス) id: dd53ace290 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢純 | 作成日時：2019年2月25日 2時
