十六ノ剣撃-月の対戦3 ページ19
夢主side
ついに月の対戦が始まった
そこら辺をブラブラ歩きますか…
私は廊下に出て、バネッサさんを探す
けれども私は、武器である二振りの刀さえも持っていない
まぁ、色々あるんで…というか、あまり勝とうと思わない
沢田君達には悪いけど、月の守護者になる資格は
私には無い
バ「みぃーつけたぁ♡」
あ、来た←
〈ｶﾞｷﾝｯ！〉
突然現れたバネッサさんの振り下げてきた刀を2本の短剣で防いだ
バ「！なにぃ？その短剣？変な柄ぁ〜」
『…』
私が"持っていた短剣"は赤と青で三日月のように反れたものだ
ツナ〔…あれ？〕
獄〔どうしたんスか？十代目〕
ツナ〔Aさんって…最初っからあんな剣、持ってたっけ…？〕
リ〔…(確かに、最初に見たときにはあんな剣を持っていた素振りもなかったぞ…何者だ？)〕
私は次々と来る攻撃を避けたり、防いだりしている
まぁその際に手首を斬られたりしているのだが…
〈キンッ〉
防いだ短剣が弾かれた
バネッサ「あらぁこれじゃぁ戦えないわねぇ♡」
『…』
床に刺さっていた短剣が消えていった直後に、ゆっくり私の手の中にさっきと同じような短剣が戻った
ツナ〔えぇ！？どうなってんのあの剣！！〕
バ「ぇ！？」
『…』
もちろん言うわけがない
バネッサさんは驚きはしたものの、私に攻撃を仕掛け続ける
そして、私は避けるか攻撃を防いだりするだけ
バ「なんで消えるかなんてこの際どぉでもいいわぁ！けどぉ逃げてばっかりじゃぁ死ぬわよぉ♡」(ｽｯ
『…！』
〈バンッ〉
彼女が私の頭拳銃を向けて撃った
しかし、狙った頭ではなく脚が撃たれた
『？』
バ「ッ…つぎはぁ心臓狙うんだからぁ♡」
〈バンッ〉
次はちゃんと私の心臓を狙ってきたにもかかわらず、"あえて"私が避けずに立ってやったのに…
彼女の弾は私の脇腹に当たった
『…』
バ「ッ〜！！////」
私はこの時に察した
"あ、彼女はすごく弱い"っと←
でも撃たれたには撃たれたわけで、足元には血溜まりが出来てしまった
ツナ〔Aさん！！〕
山〔血がやべぇぞ！！〕
獄〔ッ何やってやがるあのシャイ野郎！〕
リ〔あのままだと大量出血で死んじまうぞ(それにさっきの剣が消える現象…どこかで見た気が…)〕
ベル〔アイツ、マゾじゃね？〕
スク〔…(前に戦った時の実力なら、あの攻撃は避けれたはずだぞぉ！！)〕
ベルフェゴールさんの発言は無視して…
確かにリボーン君の言う通り、このままでは死ぬ…
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夢純(プロフ) - ルカたん天使さん» ありがとうございます！精一杯頑張らせていただきます！ (2019年9月16日 12時) (
レス) id: c8e75c87a6 (このIDを非表示/違反報告)
ルカたん天使 - 面白いです！頑張れ！応援してます (2019年9月16日 9時) (レス) id: dd53ace290 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢純 | 作成日時：2019年2月25日 2時
