三十九ノ剣撃-雲の対戦 ページ42
【雲の対戦-当日】
ついに最後の争奪戦が行われる
柿本君や城島君、そしてクローム達はあとから来るようなので先に行かせて頂いた
獄寺君は謎に張り切っていたが、彼なりに考えるところがあるんだろう
山本「今日の主役の登場だぜ」
山本君の目線の先には雲雀さんがいた
雲「君達…何の群れ？」
どうやらいつも通りみたいで良かったです←
獄寺「んだとてめー！」
山本「まーまー、えーとオレ達は…」
了「応援に来たぞ！！」
雲「ふぅん…目障りだ、消えないと殺すよ」
了「なんだその物言いは！！極限にプンスカだぞ！！」
なんか極限の使い方…間違ってるような…？
山本「まーまー落ち着けって、オレ達はぐーぜん通りかかっただけだから！気にすんなヒバリッ！な？」
山本君がそう言ってくれたおかげで、落ち着いてはくれたようです
雲「ねぇ」
『はい、何か？』
雲雀さんに話しかけられたのでそう返事をすると、じーっと見られる
『？』
雲「これが終わったら、聞きたいことがあるから」
『？わかりました』
そう言えば、彼はモスカに目線を向けた
彼の聞きたいこと…とはなんだろうか
雲「そうか…あれを咬み殺せばいいんだ」
雲雀さんは不敵な笑みを浮かべた
そして私たちはフィールドに移動すると…
了「こ…ここが…」
チェル「そう、これが雲の守護者バトルの戦闘フィールド、クラウドグラウンドです」
底はまるで戦場の様で、話に聞くと地中には地雷みたいなものが仕込まれていると…
山本君は雲雀さんをエース発言した模様で、ザンがそれに笑っている
了,獄,山「ヒバリーッファイッ！！！オー！！！」
え？円陣？
私は入ってませんよ、恥ずかしいのは嫌です←
若いっていいですね〜←
チェル「それでは始めます…雲のリング、ゴーラ・モスカVS雲雀恭弥、勝負開始！！！」
その返事とともにモスカは雲雀さんに突っ込んだ
しかし
〈ｶﾞｷｨｨ！ｺﾞｷｶｯ！ﾄﾞｵﾝ！〉
一瞬にして雲雀さんに倒された
雲雀さんはちゃんとリングを完成させていた
雲「これいらない」
チェル「へ？あの…」
雲雀さんはチェルベッロにリングを渡し、ザンに向かって言った
雲「さぁおりておいでよ、そこの座ってる君」
全-雲「！」
雲「サル山のボス猿を咬み殺さないと帰れないな」(ﾆﾔｯ
しかしザンは不敵に笑い、雲雀さんを蹴ろうとしていたが、雲雀さんがトンファーで防いた
『…(さて、どう動こうか…)』
皆さんが騒いでいる中
私はこの後に起こることの対策を考えていた
四十ノ剣撃-雲の対戦...終戦？→←三十八ノ剣撃-霧の対戦..終戦
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夢純(プロフ) - ルカたん天使さん» ありがとうございます！精一杯頑張らせていただきます！ (2019年9月16日 12時) (
レス) id: c8e75c87a6 (このIDを非表示/違反報告)
ルカたん天使 - 面白いです！頑張れ！応援してます (2019年9月16日 9時) (レス) id: dd53ace290 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢純 | 作成日時：2019年2月25日 2時
