こんな結末なんか望んでない！【死ネタ】 (ページ4)

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とページ4

A視点

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

……朝か
今日からきっと忙しくなるだろう
……考えても始まらない1度ご飯を食べて訓練所に行こう

食堂
ﾓｸﾞﾓｸﾞ

インテリ「やっほA元気だった？」

『まぁ元気ではある』

インテリ「そうか良かった」

ｶﾁｰﾝ
訓練所

先輩が居ないな
……それもそうだきっと今頃会議を行っているだろう
幹部方を取り戻すために

インテリ「Aちょっといいか？」

『なんですか？今は訓練中ですよ』

インテリ「すぐ終わるから着いてきてくれ」

なんなんだろう？

訓練所隅

インテリ「実はだなさっき俺会議の話が聞こえてだな」

『あぁ』

インテリ「その……」

『はっきり言ってくださいよ』

インテリ「……幹部の中にスパイがいたらしい」

『………………え？』

インテリ「でもだな！その人は今回幹部方を攫った国の人ではないということだけはわかってる！」

『その幹部の人は誰なんですか？』

インテリ「…チーノ様だった」

チーノ様がスパイか

『チーノ様はこの国を裏切ったですか？』

インテリ「嫌情報は渡してないようだ」

『そうかですかなら良かったです。ありがとうございます』

裏切ってないそれだけで私は十分安心しました

訓練終了

Aの部屋

ハァー
結局先輩は一度も訓練には来ませんでした
それほど大変なんでしょうか
なんだかとても嫌な予感がします

『ロボロ様たちが居なくなって一日ほど経ちました。』

もう少しで二日ですけど
戦争もあともう少しで始ますけど
……お風呂に入りましょう
きっとこの嫌な予感も消えると信じて

お風呂
ｼｬｰ

やっぱりお風呂は気持ちいいですね

『明日は先輩訓練に来るんでしょうか』

お風呂上がり

『もう寝ましょう軍人たるもの睡眠をしなければ戦争中倒れてしまうかもしれませんからね』

就寝

※※※※※※まで残り6日