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お疲れの彼。２ TH ページ11
私に気付くとゆっくりと起き上がるテヒョン。私は急いで目元を拭いた。
『おかえり』
テヒョンはそういって優しく微笑みながら私の手を引いた。
「ただいま」
私も微笑んでテヒョンに引かれるままに近づく。
「テヒョン、お仕事じゃなかったの？」
『うん、オフになったんだ〜』
そういってヘラリと笑う彼。
「お家でゆっくりすればよかったのに。わざわざ来てくれたの？」
『ヌナに会いたくて』
『ヌナに充電してもらいたかったんだ』
そういって座ったまま私の腰に抱きつくテヒョン。
「テヒョン」
「帰ってくるの遅くなってごめんね」
『ううん』
『寂しかったけど、でも、』
『いつも僕がヌナをこうやって待たせてるんだよね。』
『いつも待たせてごめん。』
そういって抱きしめる力を強める愛しいテヒョン。
『待っててくれて、ありがとう』
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マンネline♪(プロフ) - グクほんとにIU好きですよね〜なんかIUが羨ましいです…笑これからもファイテイン〜 (2016年1月1日 18時) (
レス) id: 085a248619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こうさぎ | 作成日時：2015年11月19日 23時
