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7ー1 ページ24

晴れ空
そして積もる雪が太陽の光を反射させている

Yの字に分かれた小川に到着

「この小川でオオワシを待ち伏せする」

幅もそれほどない川辺にポツンと小屋が

針葉樹の草木を束ねるクチャとは違い木とワラといった雨風をしっかり防げる造り

「これは「アン」という鷲猟用の小屋だ」

サラニ(プ)(背負い袋)から取り出されたのは魚
エラや口に縄が通されていた

「丸太にエサとなる鮭をくくりつけ川に流す」

まるで泳いで顔を出しているように水流でヒレが揺れている

「ワシが丸太にとまってエサを食べに来るまでひたすら待つ」

その言葉に

「こんな近くで待ち伏せするってことは火も焚けないのか?」

眉が下がる白石

「そうだ」

彼は心底嫌そうにしている

「飛んできてエサを食うワシを撃てばいいの?」

三十年式小銃を構える杉元

「ちがう」

そしてアシ(リ)パが構えたのは

「カパチ(リ)ア(プ)だ」

長い持ち手に先がくの字に曲がった鉤(かぎ)

「この鉤を使う」

「杉元!」

突然白石が声を張り上げた

「いるぞ!」

指さす方向には先ほどのワシが30メートルほど離れた上空を飛んでいる

7ー2→←落書き尾形



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顔文字(プロフ) - のんさん» はじめまして!コメントありがとうございます!原作に絡めても大丈夫なように気をつけていたので気づいていただけで嬉しいです!わかりました…!貴重なお時間割いてご意見くださりありがとうございます!のんびり誤字脱字修正していこうと思います〜! (2019年7月10日 19時) (レス) id: 1db8204846 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 面白くて一気に読んでしまいました!原作に忠実ながらも、違和感なくストーリーが織り込まれていて、楽しんで読ませて頂きました。更新についてですが、作者様のペースで、無理なくゆっくり更新して頂ければと思います。これからも楽しみにしております。 (2019年7月10日 19時) (レス) id: bcb5888a80 (このIDを非表示/違反報告)
顔文字(プロフ) - Riranさん» まじっすか!ぜひ!ありがとうございます!ぜひ、よろしくお願いします! (2019年7月9日 0時) (レス) id: 1db8204846 (このIDを非表示/違反報告)
Riran(プロフ) - 顔文字さん» 私でよければたくさんお話ししましょ?私もあまり周りにいなくて寂しいです (2019年7月8日 23時) (レス) id: 335e466572 (このIDを非表示/違反報告)
顔文字(プロフ) - Riranさん» こんばんは!ご意見ありがとうございます!金カ夢読んでくれる友達がいないもので夜分にご相談してしまってすいません!参考にします! (2019年7月8日 23時) (レス) id: 1db8204846 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:( 'ω') | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年6月27日 14時

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