予定�� ページ19
貴女side
待って
そう言おうと思ったのに
言葉がうまく出なくて、気がついたら翔太はいなくなってしまっていた。
モブ子A「うっわー！翔太くんかぁーわいそぉー」
モブ子C「何この女ほんとサイテー」
うるさい
モブ「あー、やっぱり歌恋と翔太の方がお似合いだよな。美男美女って感じ。」
うるさい
やだ
もう……
愛涼「やめなさいよ！」
聞きなれた声
愛涼「Aが、そんなことするわけないでしょう！」
キッ！と音が出るくらい、クラスメイトを睨んで
愛涼は怒鳴った。
え、待って、初めて見たこの子が怒鳴るの。
その時ガラ！と、ドアが開いて
真冬「っあれ？なにあの写真」
真冬が入ってきた
貴女「あーーー！！真冬おっはよぉー！」
真冬「何そのテンション。気持ち悪」
モブ子Ａ「真冬、そいつとか関わんのやめときなってぇ！」
モブ子B「こいつ、翔太くんと真冬を誑かしてるよォ！」
こいつらしつこいなぁ！？
貴女「あんた達ねぇ！！だいたいわたs……んぐ」
真冬「どういうこと。」
真冬に後ろから手を回されて口を塞がれた
冷たい真冬の声が教室に響く。
その場の空気が凍った。
真冬「Aが、なんだって？」
真冬のといに誰も答えない。
モブ子Ａ「春瀬さんがっ！な、なんか真冬と翔太に二股して誑かしてるらしくて……」
モブ子Ｄ「っ、だから、最低って……っきゃ！」
真冬が机を叩いた。
真冬「Aのことなんも知らないくせに変なこと言うのやめてよ。あと、Aは別に僕のこと好きじゃないよ。……僕が好きなだけ。」
真冬はギロりとクラスを見渡した。
そしてそっと私の手を掴む
そのまま引っ張って、教室を出ようとする
真冬がドアを開けようとしたその瞬間
真冬が触れるよりも先に、ドアが開いた
翔太「……どこ行く気？真冬。A、俺のお嫁さんなんだけど。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 803人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！ハッピーエンドになってほしい！ (2020年1月1日 22時) (
レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
くろた。(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新楽しみにしてますね！ (2019年5月4日 23時) (レス) id: 710110bdcd (このIDを非表示/違反報告)
雲猫 - 頑張って更新楽しみにしてます (2019年3月17日 19時) (レス) id: 813ceb65e9 (このIDを非表示/違反報告)
あむ - 更新頑張ってくださいいつまでも待ってます (2018年10月21日 22時) (レス) id: d9ae6fef54 (このIDを非表示/違反報告)
まふまろ - 面白いです！ (2018年10月6日 23時) (レス) id: 39f75c9292 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
