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(名前)「幸せって何だろね?」 ページ3
とても薄暗い裏路地に攘夷浪士の男と少女がいた。
攘夷男「助けてくれ!俺は、悪気があったわけじゃないんだ!」
A「うるさいヨ、そんなのどうでもイイから
ハヤクシネ。」
攘夷男「待て待て、お前には家族がいるだろ?」
A「いたけど、」
攘夷男「俺も家族がいるんだ!だから、俺は彼奴らの為に死ねないんだ!見逃してくれないか?」
男は怯えながらそう言った。
でも、少女は攘夷浪士に家族を殺され、復讐の心しかない少女に、「家族」と言うワードは余りにも、不快なものでもあった。
それに、少女が一番嫌いな人達が幸せになるのが一番許せないはずだ。
だから、少女はその男見逃すわけもなく、ただ、
狂った笑みを浮かべながら刀を持って突き刺した。
その男はもう動く事も無いだろう。
A「アハハハ…。馬鹿みたい‼私が、見逃すわけないじゃん!アハハハ」
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作者名:フレンチドレッシング | 作成日時:2019年2月16日 7時