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守るべきもの2

たまもり side


北「え?」


「暗い顔してたから、お昼ご飯食べ過ぎた?」


北「ふっ、そんなじゃねぇよ。大丈夫、みっくん元気だし」


「そっか!玉は大丈夫?白いのにさらに白いよ?...みやになんかされたの?」




ミツだけじゃなくて、俺にも聞いてくる

A。


こんなにも、優しい...。

ホントに目にいれても痛くない存在。




玉「大丈夫だよ?」


「ホント?寒くない?」


玉「ふふ、大丈夫大丈夫」



心配そうに覗いてくるA


いつも、辛い思いをしてると思うと

心が痛い...。



「たいちゃんも、元気ないよー?」


藤「そんなことないよ」


「ホントに?顔色悪いよ?」


藤「大丈夫だって笑」


「でも...」


横「Aー」


藤「ほら、わたが呼んでるから言ってきな?」


「分かった!3人ともムリしないでね」



心配そうにしながらも、わったーの

ところに戻っていった。



藤「俺、心が痛いわ...」


玉「俺も...」


北「皆んなに話す、アンチ見つけたらあいつに見せないようにしてって」


藤「それがいい」


玉「さ、マネージャーも来たし帰りますか」




そして、マネージャーが来たから

迎えに来たからみんなで乗る。


Aは相変わらず、わったーと仲良く

話してる。



「渉くん」


横「はいはい?」




Aは、場によって呼び方を変えてる。

TVとかでは────


わったーのこと、横さんだし

俺のことも玉さんだし

ガヤのこともガヤさんだし


本当にリラックスしてる時は────


わったーのことは、渉くんで

ガヤと俺はたいぴとか玉。


いつでも、遠慮してる。


「欲しいものとかないの?」


横「新しい帽子が欲しいかな」


「へぇ、どんなの?」


横「オシャレなの」


「ふーん」


横「ふーんって反応薄いなぁ笑」


「コンビニでポッキー買いたい」


千「食べ過ぎたダメだよ?」


「分かってるし」


好みも性格も、子どもで


「あ、渉くん!」


横「なに?笑」


「呼んだだけー笑」


わったーが大好きで




「みっくん、眠いの?」


北「...ん、まぁ」


「肩使っていいよ」


北「さんきゅ」



周りのことをよく見ていて



「みや、大丈夫?酔ったでしょ、雑誌ばっか見てるからだよー」


宮「うぅ...返す言葉もないよ」


「背中さすってあげる」


メンバー1優しい


小さな背中を見て思った。

守ってあげたい、守ってやるって。



だから────


いつでも笑顔でいてね?

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設定タグ:キスマイ , 舞祭組 , Johnny's   
作品ジャンル:タレント
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作者名:あいすくりーむ | 作成日時:2017年1月23日 1時

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