１ ページ2
＊いつものメンバー
いくだ side
横「A、これ何？」
デビューしてまもないわたしたち。
収録終わりに渉さんに突出されたヤバイやつ。
「テストの答案用紙です」
そう、ヤバイ点数のテストの答案用紙。
なんで、見つかったのかな？
隠してたはずなのに...。
「なんで持ってるの？」
横「楽屋に、出しっぱなしだっからね。
そもそも、楽屋出る時には片付けなさいって言
ったよね？」
横「それと、この点数なんなの？」
横「いま何歳？」
「14」
横「中２だよね？来年は受験生なんだから、今の内に勉強ちゃんとしとかないと....」
藤「わた、そのくらいにしときなよ」
横「太輔はAに甘すぎ！」
渉さん、お説教長すぎだよ...
たいぴ、ありがとう
すごく、助かったよ。
北「藤ヶ谷に助けられたな笑」
「ホント、収録終わりに説教とかキツイ笑」
みっくんに笑われるけど
気にしない。
だって、日常茶飯事だもん笑
二「A、アレとってー」
「あー、アレね」
二「さんきゅ」
「ん」
千「なんで、アレとってでわかるのっ？！」
「ニカが今何が欲しいのかなんて言われなくてもわかるよー」
二「そうそう、俺もAのことなら言われなくてもわかるもん」
千「マジかよ笑」
ニカとはいつも、アレとかコレとかソレ
ばっかで会話してるからな。
千ちゃんは、苦笑い。
宮「玉〜、アレとって〜？」
玉「アレって、なんだし」
宮「え〜？アレだよー」
玉「言わなきゃわかんない！」
宮「俺と玉との仲でしょー？」
玉「わかんないもんはわかんない！」
宮「やっぱ、ニカとAのようには行かないかぁ...」
私たちの会話を聞いて、やってみた
みやだったけど、玉には伝わらないらしい笑
可哀想に笑
「みや、どんまい笑」
宮「悲しい(＞＜)」
お母さんな渉さん
私に甘いたいぴ
いつも見守ってくれるみっくん
言わなくても伝わっちゃうニカ
ツッコんでくれる千ちゃん
玉が大好きなみや
素直な玉
そして、渉さんに説教される私
いつものメンバーです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あいすくりーむ | 作成日時：2017年1月23日 1時
