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はじまり ページ1

カラ松「一松!どうしたんだ?こんなにボロボロで…………家はどうしたんだ?」

一松「カラ松には関係ないでしょ。」

カラ松「とりあえず家に行くぞ。」

一松「…………カラ松!上っ!」

カラ松「えっ…………?」

ガランガラン

女性「何で鉄パイプが?あそこのはちゃんとくくりつけてたはずなのに…………救急車!」

ーー病院ーー

十四松「グスッ、グスッ。」

おそ松「何で!何でなんだよ!」

一松『おそ松兄さん…………。』

触れようとしてもその手はスカッとすり抜けてしまう。

カラ松『これは…………どうして?俺達はここにいるのに…………。』

少女『それは幽体離脱さ。』

一松、カラ松『!?』

A『私はA、見ての通り幽霊さ。君達は六つ子なのかい?』

トド松「こんなことになるんなら…………みんなといればよかった。」

一松、カラ松『…………声も届かないのか?』

A『見えているものもいるようだな。そうだろう、十四松。』

十四松「え…………?」

A『ここでは危ない。十四松が独り言をしゃべってるように見えるからな。十四松、屋上に来て。』



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私の色松愛は少しおかしい…………。(´;ω;`)

安心してください、死ねたではないですよ!←

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作者名:莉愛 | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年6月6日 20時

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