検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:18,424 hit

23 ページ25

マネージャーさんに連れられて長い通路を歩いていく。

扉にはKis-My-Ft2様 と書かれたネームプレートがある。

「連れてきましたよ 」

私たちの心の準備をする時間さえも与えず扉を開けたマネージャーさん。

「あ、失礼します」

いつもDVDで見る場所がそこにはあった。

「お、Aちゃんいらっしゃい!! 」

座って携帯をいじっていた千賀さんが声をかけてくれる

「え!?これが噂のAちゃん!? 」

二階堂さんが私の名前を知っているのは何故だろう。

「なにー誰かきたの〜?」

と安定の緩さで玉森さんが来た。

「うーわ本当にたまだ…」

はるは空いた口が塞がってない。

「あれどこかで会ったことある? 」

「1度キスブサのVTRに出させていただいてますのでその時かと…」

「あーね、そっちの子は? 俺担当の子? 」

急に話題を振られたはるは口をパクパクして

「あ、この子の友達のはるです…」

「見たことあると思ったら今日の公演で2人とも見たんだ、可愛い子達いるなって宮田と話してたんだよ」

「え!?本当ですか」

軽く泣きそうになっている。

とても騒がしい笑

玉森さんとはるはそっちで盛り上がり始めてしまったので周りをキョロキョロしていると

「Aちゃん」

と急に目隠しをされた。

ふわっと香るシャンプーの匂い。

不覚にもキュンとしてしまった。

「…誰ですか」

びっくりして反射的に低い声が出てしまった。

「え!?ごめん怒ってる? 」
と、焦った様子で目の前に健永くんが出てきた。


「何だ、健永くんか。怒ってないよ 」

「よかった、今日はきてくれてありがとう 」

と言いながらそっとソファに案内してくれる健永くんはジェントルマンだ。

24→←22



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
75人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2 , 千賀健永
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

GUMI(プロフ) - yokonana(nanaco)さん» ありがとうございます!!こちらも更新できていないので頑張ります……( ; ; (2019年3月18日 21時) (レス) id: 7843fd7077 (このIDを非表示/違反報告)
yokonana(nanaco)(プロフ) - こんにちは、初めまして(о´∀`о)Kis-My-Ft2と東大王、両方とも好きなので そうゆう方を見つけてびっくりしております(笑)これからも更新頑張ってください(*´∀`)♪ (2019年2月26日 11時) (レス) id: da866a5801 (このIDを非表示/違反報告)
GUMI(プロフ) - りっちゃんさん» わざわざありがとうございます!なるべく早く更新できるように頑張ります!面白い作品を頑張って作りますね!! (2018年9月24日 20時) (レス) id: 7843fd7077 (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃん(プロフ) - いつも楽しみに見ています!更新は大変だと思いますが、GUMIさんのペースで頑張ってください^^続き待ってますね♪ (2018年9月24日 10時) (レス) id: 3d813ce68a (このIDを非表示/違反報告)
GUMI(プロフ) - 園川 桃乃さん» わざわざありがとうございます!楽しみにしていただいてるなんて泣…本当に嬉しいです!ご期待に添えるよう頑張ります! (2018年8月16日 23時) (レス) id: 7843fd7077 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:GUMI | 作成日時:2018年7月15日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。