僕/俺を暗闇から救い出して５ (ページ29)

今日:5 hit、昨日:25 hit、合計:1,030 hit

全員復活!!!! ページ29

『次!!そらる先輩!!あまちーもう少しバリアの範囲広げて』

天月
｢はいよぉ｣

そう言って簡単にバリアの範囲を広げるあまちー
そしてそらる先輩の救出を完了させた

そらる
｢凄いね天月、バリアのプロになりかけてんじゃん｣

天月
｢でしょでしょ、バリアだけでも高レベルに錬成させればチートになるとと思いましたから｣

自慢げに話しながら少しづつバリアの範囲をまた広げる
本当に技術だけ見てもあまちーは一年生の中でもトップクラスだろう

でも、

折原
｢邪魔、ジャマ!!!消えロ!!!!!!｣

天月
｢さっき言ってたことの続きですけど、まだまだみたいなんでそらるさん手伝って下さい｣

そらる
｢おk｣

彼の攻撃威力が上がってるのもまた事実
あまちーも魔力消費量が増えていきバリアの硬貨も強まっていく
でも、まあ、バーサーカー状態の方が有利なわけで
そらる先輩も加わって二人でバリアを張っているようになって行った

『イデアパイセンはタブレットなんだからまず閉じ込められてないでよ？』

イデア
〈あ、拙者のことはお構いなく｡どうせ忘れ去られるのがオチなんだから〉

『でも、危険なんで私の傍にいてください』

イデア
〈監督生氏！好き!!!〉

と言った途端タブレットが私のお腹に突進してきた
角＋機械端末なんだからダメージでかいんだよ

『無事に帰還出来たらこの端末絶対に壊してやる』

坂田
｢そんなことより、はよバリア広げてー!!俺脱出出来ん!!!!｣

ヴィル
｢早くしなさい!!子じゃが達!!!｣

さかたんとさかたんの後ろにヴィル先輩が早くしろと急かしてきた

天月
｢(ユウ)ちゃーん!!!!キツいよぉ!!!!!!広げるのもう無理だよ｣

そらる
｢寮長は生身の体で早く参戦してよ!!!｣

イデア
〈鬼畜なお願いで草拙者の身では無理すぎる話ですわ〉

さらさら助っ人として来る気が内容な発言をしながら私の後ろに隠れる三年生のイグハイド寮長
かっっこわるっ!!!!!!!!!!!