僕/俺を暗闇から救い出して５

復活!!朱色の魔法使い見習い ページ27

私たちのそばに着地したあと直ぐにあまちーはバリアを作った
いつそんなの習ったのよ


天月
｢ごめんお待たせ(ユウ)ちゃん｣

『ほんとに!!待った!!てかどうやって出てきたのまし兄みたいに気合いで出てきた？』

志麻
｢あれ、俺だけはできるものかと思ったのに｣


そう言いながらあまちーの作ったバリアの中に入った
折原くんの魔法を全て完璧に防げていた


天月
｢ポムフィオーレ寮長が鏡から出してくれたんだよ｡鏡にユニーク魔法を掛けて鏡の効果を無くしたんだよ、それでね｡多分この後もさかたん達が順番に出てくると思うけど、この攻撃の雨の中ではタイミングを計らないと出て来れないともうんだよね｣


そう言いながら攻撃の雨の中でタイミングを見ながら折原くんの後ろにいるファントムに攻撃をしていた、でも、やりにくいのかあまちーが出してる攻撃は別の方向に逸れていた


天月
｢やっぱ攻撃するの躊躇しちゃうよ、相手センラくんだし｣

『...まし兄、このバリアって個人に膜として発動させることって得意？』

志麻
｢そう言うの超得意｣

天月
｢僕も出来ますけどぉ!!?｣


二人ともできるなら大丈夫だけど、まし兄が出来るならまし兄の方にお願いしよう
片手間は私たちの命が危うくなっちゃう


『あまちーはバリアに今やってるのに専念して人員が集まるまではね』

天月
｢人員が集まったら？｣

『さかたんとまたあの合体魔法をおなしゃす!!』

天月
｢志麻さんほんとにさかたん最優先でおねがいします!!!｣


そしてヴィル先輩が脱出できるようにしてくれたけど出れない仲間の為に
まし兄にお願いして援助してもらうことにした


『バリアの強度は？』

志麻
｢俺、めっちゃ練習してたから自信ある｣

『おけ、おなしゃす!まずは、






ルーク先輩!!』


そう言って鏡から出てきたルーク先輩
鏡から出てきた瞬間まし兄がバリアをルーク先輩に掛けて私たちのところに降りてきた


ルーク
｢メルシィ、暗黒の騎士｣

志麻
｢なんか厨二病みたいで嫌やわぁ、｣

『じゃあ、魔法を使うの超上手いルーク先輩はファントムへの攻撃を願いします』


増えたら足りない所へ人員補給はしなきゃね
私こう言うの得意かも


『次行きますよー






次、えぺちゃん!!』

エペル
｢わーの登場だぁ!!!!｣

志麻
｢ちょ、駆け込み・飛び降りは固くお断りしておりますお客様!!!｣

『なんかのスイッチ入ってるかもだけど、飛び降りないとこっち来れないからね!!』

全員復活!!!!!→←最後美のポムフィオーレ寮長

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