僕/俺を暗闇から救い出して５ (ページ21)

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まあ、何とも、、

あれから慎重に向かって扉の前に来れたはいいものの
なんとですね鍵がかかっておりして

そらる
｢どう頑張ってもバレないように壊すって事は無理じゃない？｣

エペル
｢ピッキング...なんて誰も出来ないしね｣

そらる
｢天月連れてこればよかったな｣

『そもそもなんで出来るの彼は』

イデア
｢デジタルロックならば拙者がどうにか出来たんですがね〜」

とまあ、どうやで突破しようか分からないまま時間だけが過ぎていく
いやそんなに簡単に時は経たないよ

『諦めてぶち壊しましょう！』

エペル
｢壊し方は気をつけてね。向こうにヴィルサンが居たら見られるから｣

イデア・そらる
｢｢いや問題そこ?????｣｣

『ルーク先輩！火炎○射!!』

ルーク
｢ウィ!!｣

イデア
｢著作権的に危うい!!!!｣

先輩の言葉を全力スルーしてルーク先輩が壊す
勿論美しいポーズを決めて

扉を開けた先には誰もおらず
おそらくこの奥に誰か居るのは確かなのだが、

『イデア先輩、ホントに生命反応感知したんですか？』

イデア
｢ちゃんと反応はしてる。さっさと先に進んでくだされ｣

相変わず画面越しでは強気口調で言い返せるんだから
これでリアルで会えばたどたどしい反応になるのなんなの?????

その後、ルーク先輩について行く形で奥へ進んでいく
そこで分かった

『なんか奥に進めば進むほど鏡の量増えてません？』

ルーク
｢ああ、何故ならばここには魔力が篭ってしまい、人を引きずり込むようになった鏡を保管しているからね。私が魔法で隠蔽しているから襲われないだけさ｣

なんて爆弾的発言をキラッキラな笑顔でするイカレ狩人パイセン
勿論、ビビりな私とそらる先輩はと言うと、

そらる
｢『それ早く行ってくれません!?＼言ってくれない!???』｣

イデア
｢拙者タブレット参加でまじ良かったッスわ〜www
現場担当者諸君頑張りたまえ〜wwwwwww｣

『マジでムカついたこの陰キャクソ○貞だからリアルでいい出会いがないんだよ』

エペル
｢平気でデリケートゾーンに足踏み入れるじゃん監督生サン｣