僕/俺を暗闇から救い出して５ (ページ3)

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天月
｢これ着てて｣

暫くして泣き止んだあと、あまちーは私にカーディガンを渡してきた

『いや寒くないし着てても、』

天月
｢僕が正直その泣いた跡を誰にも見られたくないだけ!!お願い着てて!!｣

『あ、はい』

そう言って私がカーディガンを着たのを確認した後走って体育の為にと更衣室の方へ走っていった
それと同時に授業の始まる鐘がなった

『やっば遅刻じゃん!!ワンって叫べば許してくれるかな』

なんて呟いて走っていく
勿論廊下は競歩だけど

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クルーウェル
｢駄犬が、放課後必ずペアと一緒に来い｡しつけ直してやる｣

『ハイホントウニモウシワケゴザイマセンデシタ』

許してはくれませんでした
ペアと一緒に放課後補習となった

最悪と思いながらその場は解散としエースたちと共に食堂へと向かった

エース
｢お前もお前だなw｣

デュース
｢にしてもそのカーディガンは天月のものじゃないのか？｣

『うん、あまちーが預かっててって言ったから預かってます』

うーわとエースが言いながら笑ってたので多分面白がってる
いや、＂たぶん＂じゃないな＂絶対＂だわ

食堂に着けばジャックとエペル、セベクにまふまふとそあまちーは集まってたけどそれ以外がまだ来ていなかった

天月
｢他の人達は授業がまだらしいよ｡僕らは体育で早くに終わらせてもらったから来れたけどそらるさん達は出来なかったんだと思うよ｡あ、カーディガンありがとう｣

『すっごい暖かかったよ』

そう渡して残りのメンバーたちを待つこととなった
その間私の左隣はエースで、右隣はあまちー、そして私にもたれてるのがまふと

ゲームでありそうな感じのハーレムになっていた

いや重っ
3人掛かりでもたれるな

そらる
｢うわ、A座椅子代わりにされてるじゃん｣

『見てないで助けてくださいそらる先輩』

そらる
｢面白いから嫌だ｣

この人今Sのスイッチ入ってるじゃん
この鬼畜