僕/俺を暗闇から救い出して５ (ページ17)

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彼のユニ魔ページ17

エペル
｢さかたくんと、天宮くんが？｣

坂田
｢うん、俺あまちゅの夢から覚めてすぐの時にユニ魔を覚醒させたんよ｡それでクルーウェル先生に確認してもらって強化支援系の魔法だって教えて貰ったんよ｡だから俺とあまちゅがペアを組めば行けると思う｣

と説明するとあまちーはとても申し訳なさそうにしていた
私たちはそっちの方が作戦も進むしいいと思うと伝えるとさかたんはあまちーの方に向き直った

坂田
｢あの時も一緒にやらかして一緒に叱られたんやからこの作戦でも俺らの仲良さ発揮して見せよう｣

天月
｢･･･うん、！宜しくさかたん｣

さかたんの一言を聞いて覚悟を決めたのか声にも芯を感じた
それに目には何にも負けることは無いと思えるほどの輝きがあった

ルーク
｢ならば彼らの体力も考えて正面からでは無く、上空から侵入を試みてみようか｣

エペル
｢監督生さんは僕の後ろに乗ってね｡レオナ先輩たちほど上手くは操縦できないけど、それでもS.T.Y.X.の時から猛練習して上達はしたから｣

そう言って自身の胸を叩いて自慢げに話すエペルを見て彼には失礼だが可愛いと思った

問題はあまちー
なんでかって？
彼が私に対して腸が着くほどの過保護だかr

天月
｢じゃあ、お願い｡僕は放棄で操縦しながら上から魔法を掛けるから｣

『いいんかい!!!!!!!!!』

天月
｢だって、こう言っちゃ悪いけど彼は容姿がちょっと可愛らしいかr＿｣

彼がいい切る前に私の視界からあまちーの姿が消えた
一瞬何事かと思ったけど私の足元に転がる彼とその上でふんぞり返るエペルくんを見てただただ唖然とした

そらる
｢痛そ｣

ルーク
｢見張り等の生徒たちを眠らせたあとは音を出さないように静かに入ろう｡直ぐに気づかれるだろうができるだけ距離を知事めてから対戦と行きたい｡それに気づかれるのが早かったらヴィルを救出するのも難しくなる｣

気配の消し方は私から伝授しようといい、次の詳細の話に進んだ

空から気配隠しの魔法(ルーク先輩伝授)を使ってポムフィオーレ量に接近
外に居る洗脳されてる人たちを空からあまちーの魔法で眠らせたあと中に侵入
中に侵入後外の時と同じように眠らせて
あまちーやさかたんの間合いに入ってきたりする人たちをまし兄が対処
ルーク先輩とエペル、私とグリムでヴィル先輩を救出
イデア先輩は寮内の地図を使って救出完了するまで折原くんと接触しないよう指示をする
と言う流れだそうだ

イデア
｢拙者の仕事責任重すぎワロタ｣