僕/俺を暗闇から救い出して５ (ページ14)

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『まし兄お願いだから落ち着いてもろて』

志麻
｢俺の大事な相棒に地獄を見せて、、絶対にこれまでしてきたこと後悔させてやる｣

なんだか、とてつもない様なくらいオーラが出ていた
こわいってまし兄、

その時私とまし兄のとても狭い間に矢が飛んできて
あれだけ怒っていたまし兄もフリーズという形で落ち着き、
それ以外は皆して矢を放った張本人の方に視線を送った

ルーク
｢その怒りはこのように私にもあるんだ｡それにそんな事しても彼の暴走が止まるはずもないだろう｡だか、今は落ち着いて作戦を立てていこう｣

その目は本当に怒りが爆発しそうなほどだった
獣のような目だと言うのはこの事だろうな

『、、さて、これだけの人数でどう対処するかですね｡被害者と言えど今は洗脳されていて折原くんの味方が何十人もいるし、洗脳されているなら気絶させても無意味だし｡そこはどうします？』

エペル
｢そこは僕や天月クンのユニーク魔法で動きを封じ込めれば大丈夫だと思うけど、問題は人数、だよね｣

イデア
｢そこはウチのSTYXから人員派遣して貰えるか親に聞いては見るけど、｣

『それ大丈夫なんです？』

イデア
｢そこは大丈夫被害人数敵にも折原千羅の魔法の消費量、ブロットの排出量的にも問題があると思うし｡それに近々ハーツの所の人とか転校してからオバブロした人達の身体検査も実施したいし｣

天月
｢それは、お世話になります｡｡｡｡｣

イデア
｢待ってそのウィンドウズどこで買ったの!?｣

そう言いながらウィンドウズパソコンを起動して準備を進めていくあまちーと
実家に電話をしだしたイデア先輩

ルーク
｢ならば私は洗脳が溶けたことがバレないように一度戻って中を見て情報を渡そう｡その為にもエペルくんを連れていく必要があるけどね｡エペルくん大丈夫かい？｣

エペル
｢大丈夫です!でも、洗脳の方はどうしましょう｡彼の声とか聞いたら洗脳にかかるのに｣

そこが問題なのかうーんと考え出したがまし兄とそらる先輩が
ニヤリとした表情で言い出した

そらる
｢その事なんだけど、俺と志麻さん二人で超マイクロイヤホン作ってるんだけど、試してみない？｣

ととてつもない提案が出てきた
超マイクロイヤホンってめっちゃ気になるんだけど

志麻
｢イヤホンでもバレんような超ちっちゃいモン作れんかなって思って作ってみたんよ｡勿論＂バレないように＂やからな｡ホンマに我ながら凄いもんができたで、ちょっと待っとき｣