僕/俺を暗闇から救い出して５

？？？？？？ ページ13

『One more please？』

そらる
｢発音綺麗だな｡この間、夢の中で会ったあらきさんは(ユウ)の婚約者だったんだ｡だからluzも諦めたんだ｣

エペル
｢監督生サンがまさかの人妻、｣

『待って私16歳ですけど？』

天月
｢残念なことに元の世界では(ユウ)ちゃんアラサーだよ｡まあ、アラサーて言っても27だから僕らの中では最年少に近かったんだよけどね｣



私が持ってる記憶とまふたち元の世界の時の記憶を鮮明に持っている人と比べたらやっぱり私が記憶が無いと実感した｡正直、ちょっと所じゃない程のショックだった


天月
｢まあ、思えてないんだし仕方ないよ｣

そらる
｢気は済んだかい？｣


私を慰めながら私とあらきさんの話をしてくれてある程度理解することも出来た
でも、私が知っている私は16歳の高校生なのに本当は27歳だと言うのがね、


『まあ、まだ理解がちゃんとは出来でないかもだけど気は済みました｡さあ！計画決めないと！今でも夢のs＿＿＿大変なことが起きるよ！』

坂田
｢なんか要らんこと考えとったやろ｣


なんの事なのかな〜と言いながら視線を逸らした
話が進まねえなぁ、


ルーク
｢そろそろ彼を止める方法を考えようか｣


そう言って皆を誘導次第たさすがルーク先輩だね
そしてイデア先輩も色々と説明してくれた


イデア
｢さっきのリア充である説明をしている間にあの美男子の事調べてみたけどさ、記憶なくなるのも理解する程なんすよね〜流石の拙者でも有り得ないくらい


えー
折原千羅は売春婦と顧客の間から生まれた人物であるが、
両親共々から愛される事もなく育児,放棄をされているだけじゃなく
性的ぼう行も受けてる経験あり
母親からはサンドバックにされてる過去もあり、
過去に一度道端で倒れて居たところを発見され病院に搬送
その後それまでの記憶が無くなるほどの精神状態だと言われ、施設に入所
入所後も売春婦の子供として知れ渡ったためいじ,めを受けていたとのこと

こんな過去は拙者ゲームの内容でも嫌ですな｣

そらる
｢うわ壮絶｡顔見知りだからか同情を通り越してこっちが憎しみ感じてきてるんだけど｡志麻くんは、もっとヤバそうだね｣


横目で見ているそらる先輩の視線を辿るとそこには優しい顔なんて存在していない様な
この世の終わりのような感じで

皆して怖くてあまり顔を見れないくらいになっていた


志麻
｢寮長、センラさんの両親特定してもらっても？｣

イデア
｢あ、はい｣

『申し訳ないそれは事件終了後で』

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