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《男にはカエルに触れて一人前みたいな訳のわからないルールがある》
A視点
私は今、会議に参加している
私が会議に出ることは中々ない(本当は出ないとダメ)
いつも山崎あたりを捕まえて、どんな話だったか聞いているから
決してサボりとかでは無い
今回は土方さんに捕まって出ている
そんな私が座っているのは土方さんの隣
一応私は隊長格より上の立場だからね
近「えーみんな知ってると思うが先日宇宙海賊春雨の一派と思われる船が沈没した、しかも聞いて驚けコノヤローなんと奴らを壊滅させたのはたった二人の侍らしい·····」
それにしても会議中だというのに誰も局長の話を聞いていない
マジでこいつら中学生なの
近「驚くどころか誰も聞いてねーな、トシ」
〈ドガン〉
あーあ、怒ちゃったよ
良かったあっちにいなくて
近「えーみんな知ってると思うが先日宇宙海賊春雨の一派と思われる船が沈没した、しかも聞いて驚けコノヤローなんと奴らを壊滅されたのはたった二人の侍らしい·····」
隊「え"え"え"!マジすか!?」
演技下手くそだな
土「しらじらしいもっと、ナチュラルにできねーのか」
近「トシ、もういい話が進まん」
近藤さんに言われてすぐに座る土方さん
マジで近藤さんの言うことはちゃんと聞くよねこの人
近「この二人のうち一人は攘夷党の桂だという情報が入っている、まぁこんな芸当ができるのは奴ぐらいしかいるまい」
一人がヅラってことはもう一人は銀時かな
特徴的にもそうだし
てか話長くね
疲れた、眠い
にしてもその官僚本当にやってんならクソだな
私が殺っちゃいたいよ
近「江戸に散らばる攘夷派浪士は噂を聞きつけ「奸賊討つべし」と暗殺を画策している···オレたちの出番だ!」
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作者名:リム | 作成日時:2023年2月2日 0時